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音楽家は「自分が死ぬまで何か」決める

死ぬまで

音楽家として自分が死ぬまで何者なのかを決めます。私が音楽家コーチング・クライアントに決めさせることです。最もベストな答えが

自分は死ぬまで○○○○で在り続ける

の○○○○に自分の名前を入れることです。

理由

例えば、郷ひろみさんなんて、まさに実践してらっしゃいます。木村拓哉さんも、YOSHIKIさんも、大地真央さんも、吉永小百合さんも、意図的か否かはさておき、実践してらっしゃいます。そう、自分にアイデンティティが出来上がってるので自分で在り続ければいいわけです。

自分の作り方

私自身、自分を作り込んだわけではありませんが、アスペルガー+ADHD+高IQが相まって他人からは理解されませんが、細かくアイデンティティが出来上がっています。音楽家として生きてること自体がアートであり、発する言葉一つずつにも絵画の背景の森林の葉っぱ一枚のように自分のアートを形成する価値を感じています。それが他人に気に入られるかどうかは関係ありません。(これは単にADHDの特徴です)この全てをアートとして捉えるのが音楽家としての自分を作る上で最も大切で、最も簡単なことです。そう捉えれば良いだけの話ですからね。

悪い例

クライアントに自分が死ぬまで何者であるのかを聞くと、「自分は死ぬまで素晴らしい音楽家で在り続ける」とか、「自分は死ぬまで若い人に憧れられる女性シンガーで在り続ける」などと返ってきます。

これだと「別にあなたじゃなくてもいいんですけど」というツッコミに反論できません。

良い例

良い例として「自分は死ぬまで○○○○で在り続ける」と言った後に、誰かが「その○○○○ってどんな人?」と聞いて来た時にサラッと説明できるようにしておくことです。

将来ベース

実績ベースで説明しなくても大丈夫です。将来ベースで大丈夫です。この記事を読み終わったら一度一ページにまとめて下さい。きっと自分のアイデンティティが形成されますよ。

まとめ

音楽家として、自分のアイデンティティを決め込んで、自分が死ぬまで何者なのかを決めてください。自分以外の人が細かく自分のアイデンティティを説明できるようになったら、自動的に死ぬまでそのアイデンティティを継続する準備完了です。

津本幸司

おまけ

大人の音楽家のアイデンティティは学習によって作り上げるものです。40代、50代、60代、70代からでも大人の音楽家のアイデンティティは作れます。学習のきっかけだけでも持って帰って下さい。本セミナーでは30分に1学問を詰め込んで、10学で5時間費やし、参考書籍を数十冊紹介します。机上論で終わらぬよう実践しながら、そして、少々酷ではあるのですが、現状をツッコミながらインパクトと記憶をリンクさせて、未来の自分を形成するように構成しています。プロ音楽家限定、音大生及び音楽専門学校生限定で2018年まで実施していた内容を、大人の音楽家ならアマチュアの方、初心者の方でも使えるようにブラッシュアップし、昨年から復活させました。今年度、あなたという音楽家のアイデンティティを唯一無二のものにしたい方、このままの足踏み音楽人生を心機一転させたい方のご参加お待ちしています。

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