帰国子女
「あいつはなんで困ってないんだ?」
と、思いますよね?分かります。
1000文字だけお付き合いください。
【お知らせ】
ちょこちょこ書いてきた音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししています。このブログは【ギター】及び【暗号資産】のみになり、noteは【音楽家コーチング】記事のみになりますので、ブックマーク宜しくお願い致します。もしくは、公式LINEからぴょんぴょん跳べるようにしてます。
幼少をアメリカで過ごした音楽家でお金に困ってる人って見たことあります?当然、音楽家として生計を立てている時点で、ある程度はなんとかなってるわけですので、その人達を集めて、その中でお金に困っている人を探すのは統計的にずるいように感じるかもしれません。(病院の前で病気かどうかのアンケートを取るようなもの)しかし、99%の日本人は皆が普通に生計を立てているのにお金に困っています。
結論
米国帰国子女がお金に困らないのは、受けた教育が主要因なんです。
米国教育
私達、アメリカ教育を受けた人間は小さい頃から「金融」と「空間」と「管理」の3つを当たり前のように学びます。
金融
まず、お金に関しては
- ①支出の適切性
- ②貯蓄の重要性
- ③負債について
- ④労働について
- ⑤所得について
- ⑥投資について
- ⑦リスクの必要性
- ⑧保険の掛け方
以上の学びます。
空間
空間に関しては、
- 自分が与えられた部屋をどのように使うか
- 自分の学校でのデスク周りをどう上手く使うか
- 公共の空間をどのように利便性を高めるか
- 他人とシェアした方が効率が上がる空間はあるか
を学びます。
管理
管理に関しては
- お金の管理
- 時間の管理
- 体型の管理
- 健康の管理
- 空間の管理
- 人脈の管理
- 将来の管理
を学びます。
結果
これらを学ぶので、一度生計を立てられるようになったら、その先はずっと困らないのです。データの取り方にもよりますが、アメリカの平均年収が700万円、日本が400万円と言われるのもわかるでしょう。
日本では
さて、日本ではどうでしょうか?金融に関しては
- お金に関して口にするのは悪いこと
- 清貧
- 慎ましく生きるべき
- 自慢してはいけない
- 高いモノを買うのはイヤミ
- お金を稼ぐ人は悪い人
と、お金に無縁な「先生」から教え込まれます。
空間に関しては
- とにかく皆のモノを大切に
と、所有空間の持たない「先生」から教わります。
管理に関しては
- 協調性を大切に
- 自我を出さず
- 上の言うことを聞いて
- 組織から逃げない
と、社会の奴隷になっている「先生」から教え込まれます。
先生は悪くない
でも先生は一つも悪くないんです。その先生を教えた先生がいるわけですから。その先生も悪くないんです。その先生を教えた先生がいるわけですから・・どこまで遡るか?
分かりません。
対処法
だから国外に逃げればいいんです。ちゃんとした先進国に。
手遅れの方は
もう日本の教育を受け終わった人は、今自分の意思でもう一度アメリカの小学校からリモートでやりなおしてください。1日5分くらいの学習で1年もあれば高校卒業くらいの学習はできますよ。
もちろん、実際に足し算とかアルファベットを勉強しなくても大丈夫です。(しても損はないけど)
それが無理な方は
それも無理な方はお子様がいたり、今後できたりしたら、そのお子様の代からは海外の教育を少しずつ受けさせれば大丈夫です。
まとめ
帰国子女音楽家がお金に困らない理由はアメリカの金融教育・空間教育・管理教育を受けたからです。
上記すべてが無理な方は理由を考えてください。
自分にお金がないからでしょ?
だからといって
働け!
といっているのではありません。
効率的に資産形成する方法を本気で考えてください。
手法は2024年の1月に指導しますが、理念は昨日のブログで勉強し、思考制御は以下の本でした準備しておいてください。毎週日曜日13時30分に音楽で生計を立てるための精神論を公式LINEで配信しています(プレゼント企画もやります)
津本幸司