結果を出す音楽家
結果を出す音楽家がやっている共通の項目は「素直に学び続ける」ということです。そして、「学びを継続している」ということです。音楽に対して、音楽という芸術に携わる人間として、学んでいるんです。どんな凄い音楽家も最初は完全な無知です。勉強・練習・経験を積む過程なしでは前に進めないんです。
凄い音楽家
凄い音楽家は共通して勉強しています、過去の音楽について音楽史を勉強し、今の音楽について習得し、未来の音楽を予測し、音楽を使ったあらゆる項目、音楽療法、AI音楽などに精通し、他の学問を自分の音楽に取り入れられないかを勉強しています。
有名劇団の歌手が私に西洋音楽史の相談に来ますし、私自身も18歳の方に苦手分野であるアイドルやアニメやボカロの相談に行きますし、クラシックで天下を取ろうとするピアニストもハワイアン・ミュージックを勉強しに行っています。
勉強にお金を使う
結果を出す音楽家はその勉強の「威力」を知っていますので、勉強に惜しみなくお金を使います。その費用対効果が計算できるからです。
一方、結果が出せない音楽家は、勉強にお金を払うという概念がありません。そして、そもそも勉強をするということに対しても「やらなくて済むなら、やらない方がいい」と考えてしまってるんです。
これが橘玲氏の言葉を借りると「バカはバカであることに気付かない。なぜならバカだから」となるでしょう。
結果が出てない時期
結果は最後に出るものですので、結果を出す音楽家も結果を出せない音楽家も「結果を出てない時期」は同じように通るのがわかるでしょうか?この時期の乗り越え方で差が出るんです。
結果を出せる人は事象を受け入れて、また新しく学ぶんです。
しかし、結果を出せない人は言い訳をしてそこでストップしてしまいます。その言い訳が
- 「時間がない」
- 「能力がない」
- 「お金がない」
- 「興味がない」
- 「やる気がない」
の五大シャトーです。
必ずやるべき
結果を出す人が必ずやっているのは、既に結果を出している人から学ぶということです。これほど手っ取り早い学習法はありません。
しかし、結果が出せない人がどのように考えるか
- 「この人は特殊だ」
- 「この人は才能があるから結果が出たんだ」
- 「この人は地頭がいいんだ」
- 「この人の結果はたまたまだ」
- 「この人は恵まれてたんだ」
の五大シャトーです。何もしないので当然何も変わりません、
まとめ
結果を出す音楽は学び続けてるんです。
言い訳と嫉妬で武装してしまい「このままで人生を終わらせたくない」という気持ちを外に出すことすらできない状態になっていませんか?
すべての音楽家を応援しています。
津本幸司(he/him)
せっかく音楽に携わったのだから何かの成果を世の中に残すべきと考える方の助けになればと公式LINEを始めました。今日110名の方にお友達になって頂きました。ありがとうございます。少し厳しいことも配信するので、上記の「結果が出せない状態」で安心している方はお友達にならない方が精神安定上良いかもしれません。「結果を出す音楽家」を目指す方は是非お友達になってください。https://lin.ee/Zvo4jm7