知り合い
ギタリストを含む音楽家の人脈作りって大変ですよね。お気持ち分かります。この人脈作りには順序があるんです。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが付き合う人を選ぶ順序が分かりますよ。
結論
- ①好きな人
- ②すごい人
- ③便利な人
以上です。
多い間違い
上記の順の逆で人脈作りしてる人って多いんです。あえて逆から詳しく見て行きましょう。
③便利な人
③便利な人の定義は、能力を持っている人と言うことです。仕事のスキルを持っていたり、音楽的能力を持っていたり、技術があったり、トークが上手かったり・・・。こんな人を見ると「お!便利な人を見つけた!」と思ってしまい付き合いたいと思ってしまいます。でも、こんな人ってただ便利なだけで人間として信用できるかどうか分からないですし、しかもそっこら中にゴロゴロいるもんです。
過去の私もそうでした、そして今でもちょくちょく失敗します。ついつい③便利な人を見つけては雇ってしまい、育てては解雇を繰り返す・・・目先の利益(便利さ)を追い求めた罰です・・・と、上記すべて自分に言い聞かせています。
②すごい人
自分にとってすごい人っていますよね。足下にも及ばないような憧れる人・・・。こういう人と付き合うのはいいのですが、はっきり言って、自分が「すごい」と思うなら向こうは「しょぼい」と思ってるものです。つまり相手にされないことがほとんどです。一方的に付き合ってる気になってるだけの事が多いので注意しましょう。
①好きな人
最も付き合うべきなのは「なんとなぁく好きな人」です。理由があって好きな人は③便利な人に当てはまることがあるので注意してください。すごいから好きな人は②すごい人に当てはまることがあるので注意してください。よくわかんないけど「なんとなぁく好きな人」と真っ先にお付き合いするべきです。勉強も、仕事も、人付き合いも好きじゃなかったら続かないもんです。私自身この「なんとなぁく好きな人」を最優先に人付き合いも雇用もしています。その好きな人に技術が必要なら教えればいいんです。その反面、技術持ってる人を好きになるのは大変ですものね。
上手くいかなかったことはありませんのでオススメです。
まとめ
さあ、皆様もこれを期に人脈作りというか人脈整理してみてはいかがでしょうか。ギターライフを左右するのが人脈です。慎重にどうぞ。
津本幸司