特徴
「成功するギタリストにはこんな特徴がある」って話はよく聞きますよね。でも逆に絶対に成功しない人にも特徴があるんです。
その絶対に成功しないギタリストの「得意分野」ってものも存在します。
怖いですね。
心配無用です。
この記事を読んだら絶対に成功しないギタリストの得意分野が分かりますよ。
結論
絶対に成功しないギタリストの得意分野とは「言い訳」です。
言い訳が得意な人が他の事が得意であることは滅多にない
ってベンジャミン・フランクリンが言っていますがまさにその通りです。
あるある
思い出して下さい。小学校の頃しょっちゅう忘れ物をする子の特徴を。低学年で忘れ物する子はうっかりして忘れたのではなくて常習犯でしたよね。先生に問い詰められると即座に「お母さんが・・・」と始まり一悶着あります。高学年になったらあの「宿題はやったんですけどノートを忘れました」的な頭脳プレー言い訳が始まり、その場はしのげるのですが、また繰り返します。こういうのってクセになるんです。そしてあろうことかこの「言い訳」がドンドン上達しちゃいます。
大きくなると
大人になるとこのクセに「自己防衛」と「正当化」という人間にとって正義なのか悪なのか分からない本能が追加されます。
- 「今日は寒かったし」
- 「昨日あまり寝られなかったから」
- 「学校あってバイトあるんだからしょうがない」
- 「仕事が忙しすぎる」
- 「最近色々大変だし」
- 「この精神状態だと逆に無意味」
- 「今日は前から決めてた遊ぶ日だし」
- 「人付き合いあっての音楽家だし」
- 「がむしゃらにやることだけが良いって訳じゃないし」
- 「知らない方が良いってこともあるし」
- 「ヴァン・ヘイレンだって楽譜読めないし」
- 「筋肉だって休むことで大きくなるし」
- 「季節の変わり目だし」
- 「週末だし」
- 「夜中だし」
- 「早朝だし」
- 「花粉症だし」
- 「雨だし」
まぁ、出るわ出るわ・・・
そう。ドキッとしたあなたのことです。
対策
「得意分野」の「言い訳」を「苦手分野」にしましょう。
すぐに言い訳を止めようとすると禁断症状が出てしまいますので、まずは口に出してこう言います
「俺ってホント言い訳が苦手な人間なんだよなぁ」
一週間くらい言い続けて下さい。次の一週間は
「俺、そもそも言い訳するヤツ嫌いなんだよなぁ」
次の一週間は
「俺、言い訳したことねぇ〜し」
次の一週間は
「イイワケ・・?それ何語だ?」
上記の1ヶ月で自分を洗脳することができます。(ごちゃごちゃ心理や脳の話はしませんが、この方法ホントに効くので悪用しないで下さい。)
まとめ
絶対に成功しないギタリストの得意分野とは「言い訳」です。「得意分野」の「言い訳」を「苦手分野」にしましょう。
津本幸司
とは言っても言い訳しちゃいますよね。
私は皆さんに無理矢理「言い訳」できないようにしして、イヤでも毎日一歩ずつ上達してしまうシステムを作りました。クリック→トータル・ギター・メソッド