ドーナツ
どんな風に見えていますか?
ドーナツの見え方1つで上手いギタリストになるか下手なギタリストになるか決まっちゃうんです。
ゾッとしますよね。
心配無用です。
この記事を読んだら上手いギタリストのドーナツの見え方が分かりますよ。
結論
上手いギタリストのドーナツの見え方
「おぉ最高!こんな美味しそうなものが丸くなってる!天使の輪みたいだ!円ってことはお金も貯まるかもしれないな!」
下手なギタリストのドーナツの見え方
「うゎ最悪。俺の揚げパン穴空いてるし・・・ブラックホールみたい。この先この穴にはまって抜け出せなさそう」
良いところを探す
楽観的になれ悲観的になるなって話じゃありません。音楽家は何事においても「良いところ」を探して自分に取り入れるべきなんです。どんなちっぽけなものを見ても瞬時に良いところを探すと上達します。
例えば
真っ黒なギターは「お先真っ暗な俺の人生と同じ」と見えていてはいけません。「落ち着いたカッコイイ色」に見えてなきゃいけません。
散らかった楽屋は「きったねぇ〜楽屋」と見えてはいけません。「アーティスティックな雰囲気」と見えてなきゃいけません。
演奏に失敗したら「最悪だぁ」と思ってはいけません。「課題が見えた!」と思わなきゃいけません。
本田圭祐の「伸びしろですねぇ〜!」もさすがですね。
人の音楽ならもっと
ドーナツならまだしも人の奏でる音楽なら必ず良いところを見つける必要があります。
私は娘が小さい頃からに「0.1秒で人の音楽の良いところを見つけろ」と言ってきています。カワイイ、綺麗、カッコイイ、素敵、優しい、爽やか・・・なんでも大丈夫です。でも、時として、どう聴いても良いところが見つからない音楽を奏でる人に会うこともあるようでした・・・そんな時に津本家の伝家の宝刀を出します。それがこの言葉
「あ、不思議〜♡」
これでオーケーです。オールマイティに何にでも使えて、どうにでも受け取れて、後からいかようにでも変化させられます。悪いところを見つけてしまうよりマシです。
今では私より素早く人の音楽の良いところを見つけられるようになっている18歳の娘です。
ただ、最近よく言われます
「パパ不思議〜」
・・・。
まとめ
ドーナツ1つの見え方でもギタリストとして、音楽家としての上下が分かれるんです。
何事においても「良いところ」を探して自分に取り入れて成長して下さい。
津本幸司
独学ギタリストが、一気に上手くなるシステムです。
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