ギタリスト人生
「ギタリスト」とはギターを持っている全ての人を意味します。昨日通販でギターを買った人も、今夜武道館で演奏する人も同じ「ギタリスト」です。なにが違うか・・・実はギタリスト人生のステージが違うだけなんです。そしてそのステージは4つに分かれてるんです。知りたいですよね?
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリスト人生の4ステージが分かりますよ。
結論
①サバイバル・ステージ
②セイフティ・ステージ
③サクセス・ステージ
④レガシー・ステージ
詳しく見ましょう。
①サバイバル・ステージ
サバイバル・ステージとはギタリストが生き残る為のステージです。一生懸命働く時期ですね。音楽の仕事だけを意味するのではありません。ギタリストとして生きるためにローソンでバイトするべき時もあるでしょう。この時期をサバイバル・ステージと言います。
②セイフティ・ステージ
ある程度生き残れることが分かったら、このセイフティ・ステージに入ります。数ヶ月くらいなら働かなくても大丈夫っていうステージですね。バイトやめて、音楽で頑張ろうかなぁとか思える時期もそうですし、40歳くらいになって仕事も安定してきたし惰性で仕事やって(ダメですよw)気分的にはギタリストとして生きようかなぁとか思える時期もこのセイフティ・ステージです。
③サクセス・ステージ
十分にギター人生を謳歌してる時期です。別に武道館で弾くことだけではありません。家に自慢のギターをズラリと並べて弾きまくったり、好きなエフェクターに囲まれてジャンジャン弾いたり、毎週末のバンド仲間との演奏をすることもこのサクセス・ステージです。
④レガシー・ステージ
後輩、同輩、子供、孫にレガシー(遺産)を残す時期です。お金だけの問題ではないですよ。演奏音源、演奏動画、演奏経験、練習経験、練習方法、楽譜、ノウハウ、方法などをレガシー(遺産)として残す時期です。
まとめ
さあ、皆さんはどのステージにいますか?そしていつまでにどのステージに行きたいですか?ワクワクするとは思いませんか?
ちなみに私は今④レガシー・ステージにいます。私が残すレガシー(遺産)がトータル・ギター・メソッドなんです。どうぞお使い頂いて超高速でステージを登り切ってください!
津本幸司