疑心
頭悪い疑心を持つギタリストが多いのが嘆かわしいです。確率論と統計が分からないならせめて疑心のレベルアップをしましょう。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
ギターの重さ
「ストラトキャスターとレスポールどちらが重いですか?」
答えはレスポールです。こんなの疑う必要ないんです。
音量
「ストラトキャスターとレスポールどちらが音量大きいですか?」
こんなのアンプによって変わるし、生音なんて音量測っても意味ないから比較のしようがないんです。
価格
「20万円のストラトキャスターと20万円のレスポールどちらがお得ですか?」
どう思いますか・・・
これは参照点によって変わります。ストラトは25万、レスポールは10万と思い込んでる人なら20万のストラトキャスターの方がお得と思うでしょう。
犬とラクダ
「犬とラクダどちらが大きいですか?」
ラクダと答えた人はアウトです。
分からない人は考えてください。
答えが出せないなら一生アウトのままです。
持ち家と賃貸
「持ち家と賃貸どちらがいいですか?」
持ち家と答えた人はアウトです。
賃貸と答えた人もアウトです。
答えは本を書いていますので出版までお待ちください。
車とチーズ
「車とチーズどちらが温かいですか?」
頭がバグってるでしょう?
これが疑心のレベルアップをしてこなかった証拠です。
石とパン
「キリストさんは石をパンに変えなくて正解ですか?」
そーゆーの分かんないよ〜!ムズすぎるしぃ〜!とお思いでしょうね。
もちろん私も分かりません。
ただ、疑心のレベルが高い人々が19世紀にどのように考察していたかは知っています。亀山先生版の議論が分かりやすいでしょう。
こちらで予習をしてください
まとめ
疑心のレベルアップとは疑い深くなるということではなくて、Unframeすることです。
具体的には疑心のレベルが低いことを認めることからスタートです。
津本幸司
昨日の意識調査のブログはアナタはどちらになりましたか?