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音楽家の学習方法3選!【大人専用】

音楽家クライアント

帝国ホテルのラウンジでカウンセリングするので
中年おじさんがクライアントでも
このカワイイセットを予約しないと席が予約できないんです
めっちゃキモいですけどねw

私の音楽家コーチング™のクライアントには非常に優秀な学力をお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。医者、経営者、大学教授、エンジニアなどなど・・・学校教育を上手くこなして来たからこそ「どんくさい学習の使い方」をして、職務に追われ、責任に追われ、時間が無くなって苦しい思いをしてらっしゃいます。私自身お金を頂いている以上、包み隠さず「あのなぁアホか!」とずけずけ言います。

この記事ではどのように学習すればいいかのダイジェスト版で3つ紹介します。学力のある方もない方も参考にされて下さい。

尚、本記事内容は私の音楽家コーチング™の内容であり、一般論ではありませんのでご注意下さい。

①最短ルートは教わる

最短ルートを探そうとしてる音楽家が非常に多いんです。私もその失敗をしました。そして、人に教わった方が早いことに20歳で気付きました。16歳からロスの音楽高校に入学し、19歳でバークリーに入学し1年経過し、合計4年の無駄な探索をしてしまったんです。あなたはどう思いますか?ゴールに到着する最短ルートを自分で探すより、ゴールにいる人に聞いた方が早いと思いませんか?

私はバークリー音大の師匠ジョン・フィンに練習方法を教わりました。コーチのロビンズにゴール達成方法を教わりました。ハーバード大学聴講で心理術を学びました。人に聞いた方が早いっす。

②何がしたいか決めてから学ぶ

「Pythonで挫折したんですけど、どうしたらいいですか?」

私に相談してる時点で答えは出ています。本当にプログラミングで悩んでるなら専門家に相談に行くべきあり、私に聞いてるということは「ありとあらゆることを何をやっても挫折する状況」をなんとかしたいということなのでしょう。答えは「それを学ぶことで何がしたいか」が決まってないだけです。

何かを勉強してマスターしたら「何かができるかも」という勉強法、そう日本の学校教育のやり方で勉強してしまってるんです。

何がしたいか決めてから学ぶようにしましょう。

私の父親は勲章もらいまくりの日本の小・中・高・大学・教育委員会などの偉いさんを束ねるようなこわ〜い人物です。日本の教育を知り尽くしていたから、敢えて息子に私に日本の教育を受けさせなかったんです。

欧米方式の方が早いっす。

③場に飛び込む

めちゃくちゃ多いのが「英語を勉強する」人です。はっきり言います。あなたはどれだけ学力があって、どれだけ良い大学を出てて、どれだけ優秀であっても英語を話せるようにはなりません。だって、勉強してるわけですから。頭を使って言語を学ぼうとしてる時点で終わりです。

私自身英語を勉強したことはありません。向こうにいたからです。娘は小学生の頃日本語しか話せなかったので、中学生になってから1人で海外にバンバン行かせまくり、英語の討論会に出しまくり、日本の家はオーストラリアの留学生のホームステイ受け入れ先にしてました。

音楽も良い音楽家の輪にぶち込んだ方が早いです。私は娘に音楽を教えたことはありません。だけど、幼少から一緒に音楽をやってます。つまり私と横並び状態を22年続けてるんです。

場に飛び込んだ方が早いっす。

まとめ

学力のある人ほど自分でゴールへの最短ルートを探して、何がしたいかを決めずに単学をマスターしようとして、場に飛び込まずに机上論を極めようとします。この「日本の失敗教育制度」での「勝ち組」が「負け組」になっていること気付かないと、一生幸福にはなれません。

それを証拠にいま「幸福度」は何%?

津本幸司(he/him)

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