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音楽家が覚えておくべき英単語10選(来年以降も生きる人限定)

英単語

毎日知能指数の高い人と話をしてるとやはり、知識と知恵の知能と理性があっても英単語分かってない音楽家は付いて行けてないのに気付きます。毎日会話の腰を折られて「なにそれ?」に対して説明するのが苦痛なので(そう、オマエらだよ!このヤブ医者軍団が!ww)10個列挙します。

White paper

説明書と思えばいいでしょう。宣伝用チラシじゃなくて、こういう問題があってこう解決してゆきます的な書き方になってます。「このdiscordサーバーって何やりたいんだろ?どこかにホワイトペーパー落ちてねーか?」的に使います。

Transaction

取引と思えばいいでしょう。「俺の野球カードとオマエの野球カードを交換しよう」「おい、田中!この交換のトランザクション見といてくれよ」的に使います。

Validation

検証と思えばいいでしょう。「このブロックチェーンのトランザクションをどうやってヴァリデート(Validate)してんだ?」みたいに使いましょう。

Wallet

財布という意味ですが、私達が現代Walletと言う場合は暗号資産を入れてるデジタルお財布のことです。イーサとかマティックとか入れとくものです。

Swap

交換と思えばいいでしょう。トレードとは違うんですよね。ただ替えるだけみたいな雰囲気です。過去に使ってた為替業界のスワップとは意味が違うので注意です。「昨日1イーサを0.3ビットコインにスワップした」とか使います。

Protocol

規格という感じです。前時代のTCP/IPみたいなもんですが、わざわざ今の時代にProtocolと言う場合は特に断りがない限り、さらに会話の文脈で懐疑的じゃない限りブロックチェーンを意味します。

Confirmation

チャーリー・パーカーの曲です。ウソです。承認と言う意味です。「全てのトランザクション、スワップのヴァリデーションがコンファームされる必要がある」みたいに使います。

Consensus

ハゲ散らかした醜いアホリーマンが会社で使うコンセンサスとは違って、デジタルでの合意形成のシステム自体を意味することが多いです。

Decentralized

非中央集権という意味です。センターが中心、センタライズが中央集権、ディが付いて非中央集権になるんです。これが来年以降の最も大切なテーマです。

Layer

エリック・クラプトンが昔歌ってた曲です。ウソです。階層という意味ですが、何がどのこの階層にはいってるか知らないとイミフな生き方になります。もちろんブロックチェーンはレイヤー1です。ループリングはレイヤー2です。「やっべ〜ビットコインのトリレンマなんとかなんねーのかよ。ま、レイヤー2はライトニングネットワークだな」とか「イーサリアムだからレイヤー2はライデンか」みたいにつかいます。ちなみにウチらはポリゴンばかりです。

まとめ

以上難しいですか?大人の音楽家の皆さん、今日幼稚園に教育実習行ってる文系の21歳の娘でも全部知ってます。警告します。這ってでも付いて来るか死ぬか・・・そんな時代です。

津本幸司