読書
「読書が苦手なんですけどどうしたらいいですか?」
と質問いただきました。
「絵本から読み始めては?」
と提案しました。
「オススメの絵本ありますか?」
と質問頂きました。
心配無用です。
この記事を読んだら、音楽家にオススメの絵本5選!が分かりますよ。
世界の国から1つずつ選んじゃいますね。
①アンジュール(フランス)
この絵本は文字がないんですよね。鉛筆で書いた絵だけなんです。アンジュールってフランス語で1日って意味なんですけど、捨てられた犬の1日を描いた本なんです。突然の悲劇から最後に少年に出会うまでの犬の1日が文字なしでバシバシ伝わってきます。
②商人とオウム(イラン)
私はたまたまペルシャ語が読み書きできるので原語で読みましたが日本語訳でも楽しめます。文化の違いとメッセージの伝え方とその奥にあるメッセージ・・・深いですよ。
③バスラの図書館員 (イラク)
これは本を大切にするおばさんの実話です。今でも病気をしながらもご存命で頑張っていおられます。グローバルな観点と、一人のおばさんというミクロな観点両方から考えさせられます。
④マララとイクバル(パキスタン)
ジャネット・ウィンターはほんと心に刺さるとこだけ突いてきます。これは2つの物語が逆さまになって真ん中のページで重なるようになってるのですが、「大人って・・・」って嘆かわしくなります。
⑤だいじょうぶだいじょうぶ (日本)
だいじょうぶ・・・なんです。これただ読んでください。
まとめ
私は毎日大量の絵本を読んでます。今週は上記がおすすめです。お子様にもオススメですが、人生で3回読むのが絵本。幼少期、青年期、晩年・・・変わりますよ・・・色々。