セッションとは
セッションとは知ってる人も知らない人も入り交じり演奏することです。言い換えれば、音楽という世界の共通言語で対話をする訳です。ライブよりも気軽ですし、もっとも音楽家が生きていると感じる時間です。日本でも多数のセッション会が開催されています。どんなセッションに参加すればいいのでしょうか?当然答えは「自分に合うセッション」です。どんなセッションがあるか見て行きましょう。
1.仲間とセッション
音楽仲間がいるギタリストはレンタル・スタジオに入って弾きまくるのがいいでしょうね。あらかじめどんな曲を演奏するか打ち合わせしておけば準備も練習もできますものね。最も手っ取り早い方法です。
2.ジャム・セッション
都会だけでなく田舎のライブハウスでもしばしば開催されるジャム・セッション。知らない人同士が集まり簡単なブルース曲を弾くことが多いですね。人見知りしない人は活用できるのではないでしょうか。
3.ジャズ・セッション・バー
ジャズ系のセッションはジャズ・ライブ・バーなどで行われることが多いんです。定番曲をスタンダードと呼びますが、ある程度のレパートリーがあるギタリストは利用するといいでしょうね。
問題点
かといって2.3.への参加は難しいですよね。それもそのはず、お考えになってる不明点がそのまま問題点なんです。
問題①
レベルが分からない。自分のレベルが低すぎたらどうしよう、逆に初心者の集まりだとそれはそれで不満・・・。
問題②
年齢層が分からない。自分だけおじさんで他が大学生だったら浮くよなぁ・・・。
問題③
雰囲気が分からない。年齢層が同じであっても静かな自分以外は全員どんちゃん騒ぎをするタイプかも・・・。もしくは自分は盛り上がりたいのに水を打ったような静けさだと引くよなぁ・・・。
問題④
人数と拘束時間が分からない。一曲参加するだけなのに他の多数人の演奏を延々と聞かされるのは苦痛。だけど自分だけ弾いて帰るのもなあぁ・・・。
問題⑤
準備しないと不安。何が来ても大丈夫って訳じゃないし・・・ちょっとは準備して挑みたい・・・。
問題⑥
サポートがない。何かあったら頼れる存在がいて欲しい・・・。
問題⑦
毎週や毎月は参加するのはキツい。でも一年に一度だとその開催時期に予定が合うか不安。
解決策
この問題をまとめて解決するのは不可能ですが、特定のギタリストの方に向けてのみ問題解決しました。対象のギタリストは以下の通りです。
- ①レベルは初心者から中上級者。
- ②年齢層は30代以上のギタリスト。
- ③雰囲気は騒がない厳選された静かな紳士的大人のみ。
- ④人数は10人前後、3時間で全て完結。
- ⑤演奏曲はスタンダード2,3曲。オンラインで準備サポート。
- ⑥当日は私、津本幸司がスタンバイしています。
- ⑦開催は3ヶ月に1度。3,6,9,12月の第2土曜日、東京銀座にて。
大人のギタリストにとって、これ以上安心できるセッションがあるでしょうか?
デメリット
デメリットもあります。
高額です。
もちろん、「高いからやめておこう」と考えるギタリストの方々もいらっしゃることでしょう。その価値観を揃えるための手段として高額設定にしています。そして値段相応の価値を感じる大人のギタリストのみが自動的に選び抜かれて在籍しており、新たに参加して下さってます。私個人は安すぎると感じていますし、現在の会員様も同じように言っておられます。
ギター・セッションを果物屋さんに例えるなら千疋屋を作りたかったんです。(女性なら分かるかも知れませんので、奥様に聞いて下さい。)
価値が分かる大人のギタリストは「EGC詳細希望」とメール下さい。お試しの参加も可能です、見学も可能です。あなたという紳士・淑女ギタリストの参加をお待ちしています。asiansoundinternational(アットマーク)gmail.com
津本幸司