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音楽家が注意すべきディバイドとは?

言葉すら知らない

昨日、音楽家コーチングのクライアントとお会いしました。「ディバイドに注意すべきだ」と言うと、そもそも「ディバイドって何?」と聞かれて、私が「知ってることを前提に話したこと」を反省しました。注意すべきことを知る前にそれが何かを知らなければ注意のしようがありませんものね。

ディバイドとは

ディバイドとは格差だと考えて良いでしょう。一昔前は「デジタル・ディバイド」と呼ばれてました。これはスマホやコンピューターやインターネットを使いこなせる人と使えない人の格差が広がり、買い物もろくにできない人が出てきたわけです。今となってはそのようなディジタル・ディバイドの犠牲者を餌にした商売もありなんとかなってますし、おじいちゃんおばあちゃんも時代の流れでスマホを持たざるを得ない状況になりました。

その次のディバイドは

ディジタル・ディバイドの次の時代にコーディング・ディバイドがありました。ディジタル・ツールは上っ面だけ触れれば学校生活、日常生活、仕事はこなせます。でも実権を握ってるのは、それらを操作させている人達、つまりコーディング(プログラミング)ができる人達です。日本ではそのコーディングできる人達を抱えてる文系のおっさん達が実権を握ってますけどね。良い方向でも、悪い方向でも、いくらでも搾取できてたんです。なんか困ったらコンピュータ詳しい人に聞きに行く人いるでしょ?それが格差が開いた証拠です。

来年からは

来年からはweb3.0ディバイドとでも呼びましょうか、ブロックチェーン・ディバイドと呼ぶのが正しいのでしょうか・・・大きく格差が開きます。すでに毎日のウェブ会議で世界中で格差が開いているのを実感してます。「お、オマエそれできないのに、なんでこの会議に参加してるの?」と不思議がられて退場する欧州の偉いさんもいました。

日本人は・・

はっきり言って日本人の現状を見ると最悪な状態です。レベル1からレベル100まであるとしたらレベル3以下に日本人が固まってて、レベル2以下に日本人音楽家が集中してます。

原因は

原因は英語なんです。英語が分かってないんです。受験英語じゃないんですよ。行間を読む英語が分からないとだめなんです。私自身、日本語も英語も勉強したことがないので、どのようにすればいいのか分かりません。でも、たどたどしい日本語の外国人が日本のわびさびについて理解しようと頑張るのは単なる娯楽にしかならないのは分かるでしょう。英語が分からない人がweb3を理解しようとするのも無理です。しかも、先述のディジタル・ディバイドとコーディング・ディバイドで勝った人じゃないと勝負すらできないんです。

どうすればいい?

ではどうすればいいのでしょうか?10代なら勉強すればいいと思います。就職してしまった22歳以上の人は「分かってる人にガッチリしがみ付く」以外に方法はありません。私のアシスタント達はリケジョなのですが、彼氏らが文系なので彼女らにしがみ付かせてます。ホントの意味で強い女ですw。昨日会った人とは異なりますが、音楽家コーチング・クライアントの30代の歌手にもフリーランスのエンジニアを紹介しました。これしか方法ないんです。

ちなみに、筑波市と習志野市にレベル100の方が集中してます。いつもご指導ありがとうございます。

まとめ

さあ〜!近くの分かってる人を探しましょう。その人達は確実に勝つことが見えてます。腕にしっかり捕まりましょう。そして腕が2本しかないんですよね。そう、面倒見られるのって一人につき2人くらいなんです。私にはバルコニーで野菜育ててる専業主婦と、保育士の娘が両腕にいますので両手がいっぱいですw

津本幸司

ギタリストの方はまず以下のどちらかからスタートです。

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お金がない方はまずはディスコードからタダ乗りして下さいww公平に扱いますw

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