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次世代の芸術家の根底の価値観

バーチャル・ファースト

音楽家を含む芸術家は次の時代に根底の価値観として「バーチャール・ファースト」に移行しなければなりません。今まではリアルの代わりに便宜上バーチャルを使ってたり、コロナとかでしょうがなくバーチャルにいたのですが、主従関係が逆転します。軸がバーチャルなんです。ここを押さえて芸術活動をして行くと、私が「音楽家になるためのセミナー」で教えている「人間関係・身体関係・芸術関係・金銭関係」の4本柱が強固なものになります。

誰もがクリエーターになれる

誰もがクリエーターになれる時代、つまりプロもアマも老いも若きも賢者も愚か者も全員がスタート地点に並んだんです。だから皆にチャンスがある・・・反面、やはり若くて頭のいいプロの方が動きが速いので注意して下さい。

パラレル・ワールド

リアルよりもメタバースにいる時間が長くなるのは目に見えてます。リアルで四畳半アパートに暮らして、メタバースで豪邸に住む・・・今の芸術家には考えられない価値観でしょうし、私も付いていけません。そんなのどうでもいいんです。今の10代はこの価値観からのスタートなんです。それを見越して芸術活動をしなくてはなりません。

信用いらず

2022年はまだ宙ぶらりんですがGoogleやAppleのような巨人も法律でアプリストアを規制される時代になったんです。イーサリアムのようなDAppsを基に、人々がお互いを信用する必要がない時代です。この時代に芸術愛好家が生きてるということを前提に活動しなくてはなりません。

格差への不満

上位1%の人が世界の37.8%の資産を保有してることはご存知の通りでしょう。下位50%の人が集まっても世界の2%の資産にしかならないんです。ただ、日本人はもうちょい上ですけどね。この格差を変えようという大きな流れに乗って芸術活動すべきです。

脳をいじくる

VRゴーグルやARグラスなんて古いんです。スマート・コンタクトレンズやBMIといって脳を機械を繋いで五感を制御する時代に向けて進んでいます。「そんなの嫌だ!」と私も思います。一個人がどう思おうがどうでもいいんです。「それを受け入れてる世代がたくさんいる」というのを前提に芸術活動すべきだからです。

まとめ

自分がどう考えようが知ったこっちゃないんです。他人がどう考えるかなんてもっと関係ないんです。世間がどう思う人が多いかも無意味なんです。傾向だけを統計的に判断するんです。そして古典的な統計(頻度論・フィッシェリアン)ではだめです。結論が出たときには結果だけでなく、データが変わっています。ベイズ統計でリアルタイムにアップデートしながら芸術活動しましょう。難しいことが分からない方は分かってる人にただベタ付きになるだけで大丈夫です。

音響解析と統計分析はMatlab、その他全てはPython、今はSolidityです。私の老化が早いので、Java Script使いの方で、Solidity歴2年以上の音楽家の方は連絡下さい。ボンボン仕事あります。(男性と会話したくないので、女性限定ww)

津本幸司

私達は以下に集まってます。無料です。

音楽制作集団にしようと現在変化中です!入って下さい!

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