常識的5ルール
常識的な5つのルールを子供に教えることで、お子さんが将来お金に困らないようになります。これは30年前に私が教わったことで、22年間実践して、教え込んで来ました。新しく出会う若い女の子達にも実践させて数年で困らなくなっています。
是非、ご自身で実践して、お子さんに教えて下さい。
注意
常識なんです。そして、その常識ができてないから、困ってるという当然の仕組みを理解してくださいね。読むと「当たり前」と思うことばかりです。でも、ほとんどの人がやってないんです。
常識をやれば100％安泰です。
①バジェット
バジェット（予算）を組みます。紙にペンで手書きで毎月予算を決めます。「あなた株式会社」があるとします。「あなた自身」が経理担当だとしたら、その経理担当をクビにしませんか？解雇理由はもちろん「予算を立てずに毎月使うだけ」だからでしょう。こんな常識的なことを「なんとなく」やってる人多いんです。
もっともあるあるなのが月末の収支の結果だけを見て、ため息をつく・・・そりゃそうですよ、予算立ててないんだもん。
これをまず実践してから、お子さんに教えて下さい。
②デット
デット（借金）から抜け出します。ローンという名の借金です。毎月5万円の支払いがあるとします。30才の人が70才までこれを一般的な投資に回したら7億円が貯まる計算です。でも7億円持ってる70才の人は少ないです。そう、貸主にその7億円をプレゼントし続けてるからです。繰り上げ返済が最も効率の良い投資というのは言うまでもありません。
まず、1万円でも繰り上げ返済してから、お子さんに教えて下さい。
③フォスター・リレーションシップ
フォスター・リレーションシップ（人間関係を育てる）のがルールです。無駄遣いする友達の輪にいると、無駄遣いするようになります。バイトばかりする子の集まりにいると時間を切り売りするようになります。援助交際する女の子の集団と連むと自分もそのようになります。人間関係を入れ替えながら「育てる」という概念を持つべきです。
自分でも実践してから、お子さんの人間関係を育てる方法を考案して下さい。
④セーブ・アンド・インベスト
セーブ・アンド・インベスト（貯金して投資する）のがルールです。稼いだ分だけ使うんじゃなく、足りないから借りるんじゃなく、苦しいからもっと時間を切り売りするんじゃなくて、節約して貯めて投資すると困りません。当たり前ですができてないんです。
そのペットボトルに水道水を入れて100円をセーブする姿を見せてあげて下さい。
⑤ジェネロシティ
ジェネロシティ（寛大さ）を持って、たくさん寄付します。施せば施すほど、見事に返ってくるんです。期待しなければ期待しないほど、見事に数倍になって戻ってくるんです。
私の周りには、私がお金を拾う姿を目撃してる人がたくさんいます。当たり前なのよ、寄付しまくってるし、托鉢のお坊さん立ってたら「ラッキー！施せる！」と思う人々だからです。実践して下さい。
一度千円札を托鉢に入れて、五秒ほどハートスートラを合わせて言いながら手を合わせて、その場を去って下さい。
いきなり、お金が舞い込んで来る、その状況を見せてあげて下さい。
うちの女の子達は目の当たりにして鳥肌立ってます。
（今年のスタッフはアメリカ人、カナダ人、フランス人の女の子なのでハートスートラはやらせてませんが）
まとめ
常識的なルール5つを守ればあなたもお子さんも安泰です。
さあ、向こう10〜15年の自分の生き様をお子さんが真似するんですよ。
現状維持でいいのでしょうか？
お子さんに「夢に向かって進んでダメならあきらめろ」と言うんですか？
（以下、許可を得て話を使用しています）
昨日病んでる50代サラリーマンが、しかめっ面で
「子供には『何事も思い通りになるもんじゃない』ということをオレは教えてきたつもりです。」
と言ってました。18歳の娘さんが援助交際してるという相談でした。
100％この50代サラリーマンの責任です。
あたなも現状変更の必要性、そしてその緊急性に気付いて。
津本幸司
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