資産形成のキー
私が20代半ばに教わったことです。英語なので日本語に訳せるかわかりませんが、人生単位で学び続ければ資産形成が可能という結論のお話でした。自己啓発、自己成長ではなくて「プロとしての自己成長意識」を持ち続けるべき・・・と、私が二十数年前に取ったノートに書いてあります。(今手元にあり、訳しながら書いてます)
2年で消える
7つの習慣で知られるスティーヴン・コヴィ博士も、今の知識は2年後には半分は使い物にならない古い知識になっていると言っています。つまり、常に知識とスキルをアップグレードしないと停滞するのではなく後退することになるわけです。だからライフ・ロング・ラーニング(人生単位の学び)が必要なのです。その3つのキーを教えます。
①読む
毎日30分は読書しましょう。流行の新刊や話題書ではなくて、古典的な経済本を読みます。誰もが「これを読んで収入が倍増した」と言ってる本は確実に読むべきです。答えが書いてあるからです。例えば「バビロンの大富豪の教え」だとか「思考は現実化する」などの原文を読んだことないのはまずいです。私個人的には「落ちてる1億円を拾わないのはなぜ?」と不思議に思うくらいです。
②セミナー受講
自分の経験談を話すようなエンタメ・セミナーに行ってはいけません。知らないことをサラッと教えるセミナーに行ってはいけません。知識だけを押しつけるセミナーにいってはいけません。プラクティショナー、つまりいち早く行動させてくれるセミナー限定で受講して下さい。特定の分野で結果を出した人のセミナーというのは、何年も掛けて開発した内容で、専門家でドライ・テスト(未完成状態のテスト)を行い、フォワード・テスト(実践テスト)を行い、何千時間もその内容のブラッシュアップと学習と経験と実績を磨きに磨いた人です。その人の1日のセミナーは自分の数年分の学習が詰まっていると考えて下さい。
歯医者の実話
53歳で引退したアメリカの田舎の歯医者さんは、45歳で香港のデンタル・セミナーに飛行機を乗って参加し、そのセミナーで語られたたった5分の説明しかなかった1つのアイデアを元に新たな矯正方法を編み出して大金持ちになりました。レアなケースですが、その人生を変えるアイデアをつかみ取ろうと飛行機に乗って受講しに行く行動力と自己啓発力が大切だということです。
③テレビの排除
受け身で得る情報ほど無駄なものはありません。私達の知識のキャパシティを小さくするのがテレビです。(2000年の時代的背景もあります)知識・スキルを得る前に、それらを入れる場所を準備すべきです。
まとめ
私は語るセミナーはやりません。ストーリーを楽しんで頂くのはブログで十分です。モチベーション・アップもやりません。いつも言うように与えた動機なんてすぐ消えるからです。私は常に実践・行動のワークショップ形式で皆さんに手を動かして貰うプラクティショナー(実践者)セミナーを開催しています。20年間必ずすぐに満席になるのはご存知の通りです。
津本幸司
お知らせ
1年に1度、1月にしか行わない投資トレード・セミナーを2023年も開催することになりました。開催理由は明日述べます。上記の繰り返しになりますが、私が何年も掛けて開発した内容で、専門家でドライ・テスト(未完成状態のテスト)を行い、フォワード・テスト(実践テスト)を行い、何千時間もその内容のブラッシュアップと学習と経験と実績を磨きに磨いた内容です。
しかし、こんな方は受講しないで下さい。
- 十分資産形成できている方
- お子さんに十分金融リテラシーを持たせられれる方
- 老後の心配がない方
- 今の労働生活が好きで一生続けられる環境の方
- 独学で学べると信じてる方
次回は2024年になりますので、もし「また1年を棒に振るのが怖い方」「いち早く資産形成したいと考える方」はお申込下さい。「1月詳細希望お名前」とメール
asiansoundinternational(アットマーク)gmail.com