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音楽家がやらない貧乏行動5選

相対的

相対的に経済的に裕福な音楽家よりも貧乏な音楽家の方が多いのが事実です。それもそのはず、金融、経済に対するリテラシーを上げてる時間で音楽技術に差を付けられたら元も子もないと考えてしまうからです。お気持ちは分かりますので、手っ取り早くやってはいけない貧乏行動をお知らせしますから、それら避けてください。

①健康をないがしろ

私も若い10代後半の頃はタバコ吸って、お酒を飲んで、女をひっかえとっかえしてました。喘息でしたし、メチャクチャです。そして必死で練習していた大学4年間でした。身体が資本であることは分かっていたのに、これは貧乏になるとは思いませんでした。

しかし、周りがどんどん貧乏になっていくのをみて、そして、同僚がニューヨークで自殺したのを期に「意味がない」ことに気付いて健康志向になりました。

当たり前ですが、身体が資本なんです。

②夜型

私も若い頃は夜練習をしていました。同棲していた彼女が寝てから練習が捗る時間で、明るくなると寝始めるような感じでした。自分では効率がいいと思っていましたが、ゴミ作業、ゴミ勉強で、疲れがピークになってからの自己投資としての練習や勉強は効率が悪いことが分かり、朝方にシフトしました。

③他人を信じる

当時はアムウェイというマルチ商法が流行ってました。私はネズミ講のシステムや、ポンジスキームの心理誘導の仕組みを、面白がって調べていたので、引っかかることはありませんが、周りは引っかかっていました。

誰しもが「私利私欲」で動いてるという大前提を抑えれば、自分を儲けさせてくれる他人が存在しないことは自明です。

④小さな成長を軽視する

若い時は「今日はたいした成長がないな」と、考える日が多く悩んでいましたが、師匠に「複利の法則を成長とお金に使え」と言われてから、毎日1音でも成長したと感じられる音楽技術を身に付け、アメリカ在住時に毎日1ドルでも投資に回すように習慣づけられました。5年経っても10年経っても、その効果は分かりませんが、20年ほど立つと驚愕の効果が見えます。昨日の10万円が今日20万円になり、明日40万円になるというレベルです。

⑤スタバに行く

スタバが悪い訳ではありません。なんとなくスタバに行ってコーヒーを買う習慣が悪いんです。これは「死に金を使う習慣」です。これは自分のお金を入れている袋に穴が空いているのと同じです。水一杯も「これは自分に取って投資になる消費行動か」を自問自答して使うようにすると、この最悪習慣から抜けられます。

まとめ

上記5つの貧乏行動習慣を消して一円でも多く自己投資に回すことをお勧めします。

津本幸司

いくつか貯金や投資についてもお答えしています。悪ふざけのように聞こえる内容は非常に真面目で、難しく、有意義な内容だとお考え頂き、ご不明点は質問してください。

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