ランニングはダメ
はじめまして、私は津本幸司と申しまして、大昔にギタリストをやっていました。23歳で結婚したときに50歳で引退を宣言しまして、既に39歳で引退しています。そして同時にランニングも引退しました。
実際には45歳くらいまではレースに出ていましたが、ドクターストップで辞めました。
これを聞くと「あ、体壊したんだな! ざまーみろ!」というアホがいますが、そうではありません。
週三回以上のランニングで死亡率が上がること、心拍数を最大心拍数の8割を超す状態をランニング中に作ると寿命が縮むことなどの、あらゆる研究論文をうちのドクターチームが検討して、私にストップさせたのです。
バキバキはダメ
2014年までは体脂肪率を10%でうろちょろして、見せびらかすときは一桁という体型管理をしていました。
これも昨年ドクターストップが掛かりました。11%を下回らないようにさせられています。
これも「肥満パラドックス」をはじめとするおびただしい数の論文を読んで討論した結果だそうです・・・(私は良く分からないのでポチのように言うことを聞いています)
自己判断はダメ
歳を取ると思い込みが増えて、自分の判断であれしようこれしようと行動してしまいます。これがダメなんです。
世界の新しい知見はどんどん生まれてきています。各分野の専門家が日々驚いている毎日です。だから一介の音楽家ごときが自分の頭で考えても無理なんです。それを元に行動したら間違いますし、怪我しますし、死にます。
専門家をたくさん味方に付けて、ことあるごとにまず専門家の意見を聞くようにしています。
個人的にドクターは5人います。美容師2人、栄養士、フォーマル・スタイリスト、カジュアル・スタイリスト(今年新任になりました)、トレーナー2人、ソムリエ2人、音楽学の先生、心理コーチ、脳科学コーチ、コーディングの先生、暗号資産の先生(といっても20代)、ファイナンシャル・チーム5人。
彼らの「作品」として「自分」がいると思っています。ポチ化してます。
まとめ
走らず、腹筋割らず、考えないこと
津本幸司