騙し
たくさんの相談を受ける中で、騙されてる音楽家って多いと思う今日この頃です。あの手この手で人々を騙すテクニックが出回っています。ビジネス・テクニックと称して堂々と人を騙す販売員も多数です。私たちのような弱い消費者ギタリストは身を守りましょう。でもどうやったらいい？わかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、騙されない音楽家になる方法が分かりますよ。
方法
騙されない音楽家になる方法は、
「騙す側の言葉のテクニックを知る」
これだけです。裏の裏をかきましょう。
これで身を守れます。
早速いきましょう！
- 「実は」という人はどうでもいい秘密を教えて親近感をわかせてコントロールしようとしてます。
- 「今日たまたま」という人は明日も同じこと言ってます。
- 「なるほど」を連発する人は実は話を聞かずに自分が攻撃するタイミングを見計ってます。
- どうでもいい自分の弱点を晒け出してくる場合は、こちらの弱点を探そうとしています。
- いきなり得する情報をくれる人は最後に大損させようとしてきます。
- 「こうですよね？」など言ってと「はい」を連発させる質問をしてくる人は後に「いいえ」と言えなくしようとしてます。
- 「私ならこうする」と言ってくる人は「こうしろ！」と命令しています。
- 疑問を作り出すような人は「わだかまり」を作ってきます。
- オウム返しをしてくる人は全く人の話を聞いてません。
- 「一般的に」という人は自分の意見を一般化しようとしてるだけです。
- やたら数字を出してくる人は都合のいい単位で心を操ろうとしてます。
- 著名人の名前をやたら出す人は無能な自分を著名人で飾ろうとしてます。
- 断定的な言葉を連発してる人は実は不安だらけです。
- 「世のため、人のため」を連発する人は実は自分の利益しか考えてません。
- 知識をひけらかしてくる人は経験がない証拠です。
- 合理性を強調する人は立証されてないことを物語ってるだけです。
- 長い前置きをしてくる人は単品では弱い話を飲み込ませようとしてます。
まとめ
さあ！大人のギタリスト達よ、音楽家達よ！私達はくだらない「俗世のいざこざ」から離れて、優雅に音楽の世界に暮らそうではありませんか！
本日も元気にいってらっしゃいませ！
津本幸司
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