音楽で生計
「音楽で生計を立てられるか」
音楽が好きな方が最初に考えることでしょう。そしてずっと考えることでしょう。そして周りに相談することでしょう。そして100%否定されることでしょう。そして大多数が結論として「NO!」となって、諦めてしまうことでしょう。そして数年経って「諦めなきゃよかった・・・せめてトライはすべきだった・・・トライもせずに想像だけで諦めたなんてもったいない人生」と後悔するんです。
ほんとにもったいないです・・・
ISMギタリスト養成所
私は東京でプロ・ギタリスト育成専門のISMギタリスト養成所を運営しています。数多くのプロ・ギタリストを輩出しているのはご存知の通りです。そのプロになったギタリストたちも最初は質問するんです。
「音楽で生計を立てられるのでしょうか」
素直な疑問だと思います。そして欲しい答えが「YES」であることは言うまでもありません。当然そのように返事します。そしてその日は水を得た魚のように張り切って練習して演奏も心もプロ音楽家に向かって邁進します。
でも、帰宅して数日経つとまた同じ疑問が湧いてくるんです。
「自分は本当に音楽で生計を立てられるのだろうか」
ものすごく不安になるんですよね。そして自分で根拠を見つけようとするのですが見つからずより不安になるんです。その悩みを次にISMギタリスト養成所に来るときに相談するんです。そして私が具体的な目標と次なるステップを細かく設定する手伝いをするとまた、頑張れるんです。
で、帰宅してまた同じ疑問が・・・
繰り返します。
しょうがないこと
こうやって同じことで不安になって、相談して元気になって、また不安になってというのを繰り返すのは人間である以上しょうがないんです。人間の脳がそのように「心配するようにできてる」からなんです。
解決策
たった一つの解決策は「同じ相談を何度もすること」です。これでいいんです。多くの人は「前も同じこと相談したから何回も同じこと聞いたら悪いんじゃないか」とか、思っちゃうんです。そうじゃないんです。必要なのはその会話をすること自体なんです。毎回同じやりとりでも毎回見えるものが違ってるんです。そして確実に自信が蓄積されて行くんです。
プロになった人はこの相談を「十分繰り返した人」なんですよね。
これを分かってる先生に指導してもらうことが大切です。
まとめ
ご自身で相談相手が見つかる方はぜひ何度も相談してみてください。
都内にお越しになれる方で
「音楽で生計を立てられるか」お悩みの方は私にご相談ください。
津本幸司
2021年カッティング集中講座は現時点で後7名様です。詳しくはこちら