最高の本
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」
この本は最高ですね。私は絶賛終活中ですので、このような素敵な本に出会います。下にリンク貼りますね。
明日死ぬかも、1年後死ぬかもしれないのは分かってるのにどっかで他人事と思ってる・・・そしていざその時が来たら「やりたいことがあったのに!」と悔やむ・・・私はこの後悔をしたくないので毎日いつ死んでもいいように毎日家族と遊びほうけてます(解釈おかしい?)。
じゃ、どうすればいい?
心配無用です。
この記事を読んだら、もしあと1年でギタリスト人生が終わるとしたらどうしたらいいか分かりますよ。
目次
結論
今日死ぬとして、1年間タイムマシーンで戻れる権利をもらったものとして考える。
これです。
今日死ぬとして
著者はあと「1年で死ぬと思って世の中を見ればいい」とおっしゃってます。だけど、私達は音楽家ですのでアーティスティック右脳を発揮するチャンスだと思います。さらに私は心理の専門なので、時間的選好の心理を利用しない手はないと思っています。だからあと1年と言わずに「今日死ぬ」と思って「1年前にこれをやればよかった」「もっとこうしておけばよかった」「あきらめなきゃよかった」というのをホントに後悔してみるといいと思います。どん底の気分でいて下さい。
魔法使い!
ここで私達のイマジネーション右脳(毎回都合のいい言い回しに変えちゃう♫)の出番です。目を閉じて下さい。魔法使いが現れて
「これこれ、そんなに後悔してはいかん。過去の自分を責めてはいかん。よし、1年前に戻してやろう」
と言ってくれたと思って下さい。そしてパッと目を開いて現実に戻ってくるといいでしょう。著者がおっしゃる「あと1年で死ぬと思って世の中を見る」というのと全く同じですが、音楽家の右脳と心理作用で効果三倍になると思いますよ。
選択が変わる!
このように考えて送る今日・・・すべての選択が変わりますよ。今後の仕事の準備を頑張るよりも家族との時間を優先するでしょうし、スマホで無意味な情報を検索するより道ばたの花や空や星を見たくなりますし、考え事も苦しいこと悲しいことよりも楽しいことを考えるようになりますよ。
まとめ
価値観は人それぞれなので「やっぱり仕事!」と思う方がいらしてもオーケーだと思います。
ちなみに、私は後1年しかないと思ったらすべての】選択基準は
①家族と楽しく過ごす
②仲間と楽しく音楽をやる
③美味い酒と食事
でした。
毎日全部充実してます。①家族と②TGM会員様と③すべての飲食店に感謝します。いつ死んでも大丈夫です♫
さあ、大人のギタリスト達よ!月曜日の朝だからこそ考えようではありませんか!あなたならどうしますか?私みたいな基地外の解釈ではなくてご自身でこの本をお読みになってお考えになって下さいね。
今日も元気にいってらっしゃいませ!
津本幸司
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