結論
バウンスピッキングをすると下手になります。
今すぐやめてください。
やってないギタリストは以下読まなくて結構です。
やってるかもしれないギタリストは読んでください。
【お知らせ!】
ちょこちょこ書いてきた音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししています。このブログは【ギター】及び【暗号資産】のみになり、noteは【音楽家コーチング】記事のみになりますので、ブックマーク宜しくお願い致します。もしくは、公式LINEからぴょんぴょん跳べるようにしてます。2023年7月限定レッスンクーポン配布中
バウンスピッキングとは
バウンスピッキングとはギターを構えて、弦に対して垂直にボンボン跳ねながらピッキングする方法です。方向的にはボディに向かって前方向からお腹に突き刺すような動きを繰り返すことになります。
なぜ悪い?
なぜバウンスピッキングが悪いか?ピッキングというのは弦に対して、垂直にピックを動かす作業を意味します。つまり、ピックは空から地面に向かう動きになるのです。これをいかにコントロールするか、いかに高速に行うかが右手の上手い下手に直結します。
それなのに前後の動きを追加するのは、例えるならば、車のレースで、スタートを切った瞬間から一人だけ左右のジグザグ運転で前に進むようなものです。最下位は確定です。その前にリタイアするかもしれませんね。なんとなく分かるでしょうか?
どうすればいい?
もったいぶらず写真でお伝えします。このように構えてください。
ピックが地面と平行になっており、弦に対して垂直になっているのがお分かりでしょう。これがスタートです。
次に実際にピッキングしますが、1㎜程度ピックが弦に振れるようにダウンピッキングとアップピッキングを繰り替えしてください。あくまで上下の動きです。
動画でも
上記の写真はトータル・ギター・メソッドⓇ本編のテクニック編に掲載した写真です。テクニック編ではダウンピッキング、アップピッキング、オルタネイト・ピッキングからチョーキング、ビブラート、リズムギターの技術までテクニックを100個に分割して動画付きで解説しています。
ギター演奏は身体動作なので動画で確認して頂く方が早いと思いますので、是非トータル・ギター・メソッドⓇをお求めください。
この記事を書いた理由
「このYouTubeで解説してるギターの人を参考にしています」という男の子がいました。動画を見せてくれたのですが、驚き!
ボンボンとバウンスピッキングで荒々しいスクラッチ音が鳴っていました。大きく脇を開いてギターを上下左右に動かしながら、しかめっ面をしたり、天を仰いだり・・・
見てはいけないものを見てしまったような気分でした。
まとめ
バウンスピッキングになってないかはお近くの先生に確認してもらってください。私でよければいつでも確認します。
この記事公開月に格安でレッスンする企画を公式LINEでやってると思います。ご利用ください。【音楽で生計を立てたい方専用公式LINE】 https://lin.ee/Zvo4jm7
(音楽で生計を立てたい方専用ですので、趣味の方にはちょっと重すぎる公式LINEだと思いますのでお友達にならない方がいいと思います・苦笑)
津本幸司
あ、でもトータル・ギター・メソッドⓇお求めになるほうが49,800円で一生ものですから良いかもしれませんね。