頑張る?
頑張っても上手くならないでしょ?ギターって・・・頑張らなくてもギターが上手くなる7つの方法があるんです知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、頑張らなくてもギターが上手くなる7つの方法が分かりますよ。
1.ピッキングの角度を見直す
上手く弾けない理由ってピッキングの角度が間違っている、もしくはその都度異なるからなんです。使用弦、使用ピック、使用ギター、スタイル、演奏ないように適切なピッキングの角度があるんです。これを見直せば頑張らなくても弾けます。逆にこれを見直さずにどれだけ頑張っても無駄です。
2.ピックのアングルを見直す
角度とアングルは同じ言葉なのですが、トータル・ギター・メソッドでは角度というのは前から見てピックの面が地面方向に傾いてたり、天井方向に傾いてたりすることを意味し、アングルとはピックの面がネック方向やブリッジ方向に向いてる状態を意味します。このアングルも見直せば頑張らなくても弾けます。逆にこれを見直さずにどれだけ頑張っても無駄です。
3.ピッキングの深さを見直す
深すぎるギタリストが多いのは統計データとして私が持っています。ただ、「あ!あなたの場合は逆に浅すぎますね!」とか「いやいや!このフレーズはこのくらい深くしないと!」とか「そのスタイルなら浅すぎでしょ!」という方もいらっしゃるんです。適切な深さで弾けるようになれば頑張らなくてもギターが上手くなります。
4.ピッキングの方向を見直す
「なぜ後ろ方向にピッキングするの?」と聞いたら「え?後ろ方向になってました?」と、ご自身でも気付かないことが多いんです。でっかい木材抱えて、両脇開いた姿勢で上から覗き込むと前後左右の感覚が鈍るんでしょうね。この方向さえ見直せば頑張らなくてもギターが上手くなりますよ。
5.ピックが当たる時間を見直す
ピックが弦に当たった瞬間に弦が振動すればいいのですが、ピックを弦に乗せて、弦をしならせて、ピックをすべり落として、弦を振動させて・・・ってすごい時間かけてるギタリストが多いんです。この時間さえ見直せば頑張らなくてもギターが上手くなりますよ。
6.ピックが出してるノイズに注意する
ピックでスクラッチ音を出す人多いんですよね。ノイズは反射的に「汚い!」と思ってしまいますので、「頑張ってもキレイに弾けない。でも何が気に入らないのかわからない・・・」ということの原因になります。これさえなくせば頑張らなくてもギターが上手くなりますよ。
7.新しいピックを使う
最後にずっこけるほど簡単なことなんですが、古いピックを使うと形状が異なるので、毎回異なるピックを使ってるのと同じことになるので練習にならないんですよね。新しいピックを使えば頑張らなくてもギターが上手くなりますよ。
まとめ
結局ピッキングなんです・・・ピッキングに始まりピッキングに終わる。それだけなんですよね。今年こそピッキングを見直して「上達しない空回りギターライフ」から抜け出して下さい。
【4月ピッキング集中講座】詳細希望の方は事務局に「4月詳細希望」とメール下さい。asiansoundinternational(アットマーク)gmail.com
津本幸司