これさえ聞いておけば大丈夫!
- 「ブルースを始めたいのですが、どれから聞けばいいですか?」
- 「ブルースのオススメのアルバムはありますか?」
- 「何ブルースの誰を聞けばいいんですか?」
上記のような質問をたくさん頂いています。たしかに検索しても無数に出てきて、しかも不要なウンチクばかり・・・お気持ち分かります。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが聞くべきブルース・アルバム5選が分かりますよ。
お断り
この記事は、一介のギタリストである津本幸司のブログ内の記事であることをお忘れなく・・・法律で定まってるわけじゃないですからね(笑)
ベスト5:エルモア・ジェームズ
古いブルースは好みに合わない?お気持ち分かるのですが、これだけ聞いておいて下さい。私のためだと思って・・・w
この《Dust My Broom》なんてブルースの代名詞のような曲です。
ベスト4:マディ・ウォーターズ
アメリカのミシシッピという場所でブルース弾いてたニ〜チャンが年月を掛けてシカゴという場所まで移動してブルース弾いたんです。この人以降のブルース・ギタリストは全員この人の影響を受けてると言っても過言ではありません。
この《Hoochie Coochie Man》聞いたら「あ、これか!」って思いますよ。
ベスト3:ロベン・フォード
アメリカのナシュヴィルという場所でブルース弾いてるオッチャン(ご存命)です。この人さえ聞いておけばナシュヴィルは抑えたようなもの。
ベスト2:スティーヴィ・レイ・ヴォーン
アメリカのテキサスと言う場所でブルースを弾いたオッサンです。この人さえ聞いておけばテキサスは抑えたようなもの。
ベスト1:B.B.キング
アメリカのシカゴの言う場所でブルースを弾いたジ〜チャンです。この人さえ聞いておけばシカゴは抑えたようなもの。
まとめ
以上のオススメのアルバムを含むたくさんの名アルバムに含まれるオススメの曲から「このグルーヴでブルースを練習したら上手くなるはず!」と言う箇所を抜粋して、リズム・ギターとリード・ギターを練習できるように工夫するとメチャクチャ上手くなりますよ。
手順は次の通りです。
- 上記を含む100枚くらいのアルバムを10回ずつ以上は聴く。
- 世界中のブルースの名演を実際に聴きに行きまくる。
- 世界中でブルース・ギタリストと共演しに行く。
- 世界中のアマチュア・ギタリストがどんなブルースの練習してて、どんな悩みを抱えてて、どんな問題が起こってるかを知る。
- 上記を含む100枚くらいのアルバムから「このグルーヴでブルースを練習したら上手くなるはず!」という25曲抜粋する。
- 各曲から「このグルーヴでブルースを練習したら上手くなるはず!」というワン・コーラスを抜粋する。
- 「このドラムに合わせたら上手くなる!」というドラムを打ち込む。
- 「このベースに合わせたら上手くなる!」というベースを打ち込む。
- 信頼できるギタリストにリズム・ギターを弾いてもらう。
- ギター・ソロが練習しやすいミックスをする。
- その後、リード・ギター用カラオケ、リズム・ギター用カラオケ、リズム・ギターお手本、リード・ギター反復練習用長時間カラオケにする。
- 25曲分上記を繰り返す。
- 同じカラオケを信頼できるギタリスト仲間と共有してネットで共有して切磋琢磨する。
ね、簡単でしょ!
・・・お気持ち分かります・・・こんなの自力では無理ですよね。
だから!!私が今年のコロナ自粛中に命をかけて制作したんです!これが、この度トータル・ギター・メソッド2020aに新しく追加になった「ブルース部」なんです。お急ぎお使い下さい。もちろん、既にトータル・ギター・メソッドをお持ちの方は自動的にアップグレードされてますのでご安心下さい。
津本幸司