復習してやる!
年末は1年の復習の時期。ま、これは誰もが気付くことでしょう。ま、だらだらやって来たし、来年もこんな感じでいいかなぁ・・・って考える人はこんなブログ記事を読もうともしないでしょう。
さあ、どうやって復習すればいいのでしょうか・・・分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストの復習術が分かりますよ。
結論
復習の方法は
「人にチェックしてもらう」
これだけです。
そもそも復習って?
そもそも復習って何のためにやるんでしょうか?一度学習したことをもう一度学習し直すことで、「正しく解釈できてるか」「間違って覚えてないか」「覚え損じは無いか」「勘違いはないか」「忘れちゃってないか」というのを探すんです。
自分でももちろんできますが、勘違いしてる人が勘違いしてるかどうかを確認するのって時間掛かります。これは確証バイアスといって自分に都合のいい情報ばかりを集めてしまう心理が働くからです。だから他人に確認してもらええばいいんです。
例えば今年はマイナー・ペンタトニック・スケールを5ポジション覚えたとしましょう。自分が練習してきた運指で弾いたらチェックしてくれる人が「あれ?3ポジション目の薬指じゃなくて中指だよ!」とか指摘してくれます。きっと「あ、そっか」というのが見つかりますよ。
復習のその先に!
復習をして過去の学習を確認できたら終わりじゃないんです。「次の課題」「次の目標」「次の学習内容」を見つけるんです。
例えば上記のペンタトニック・スケール5ポジションの復習が終わったとしたら「よし!じゃあ次はブルース・スケール5ポジションを覚えるべきだな!」とかが見つかる訳です。もちろん、これも自分じゃない人にチェックしてもらう方がいいです。「あれ?ブルース・スケールとかじゃなくて、ナチュラル・マイナー・スケール先に覚えた方がいいんじゃない?だって、マイナー・ペンタトニック・スケールってナチュラル・マイナー・スケールから音を省いたスケールだし・・・」とか言ってくれます。「あっぶねぇ・・・ナチュラル・マイナー・スケールすっ飛ばして難しいスケールに進むつもりだった・・・」みたいに救われることも多々あります。
順序がある
ギタリストが復習するには「順序」があるんです。これを皆知らないんです。スケール、アルペジオ、カッティング、タッピング、ストリング・スキッピング、ハイブリッド・ピッキング、ストローク、指弾き、チョーキング、ビブラート、スライド・・・ああああ!!!ってなりますよね。綺麗に順序よく並べて順番にやるべきです。これ順序並べるだけで本1冊分になるのでここでは省略します。
まとめ
復習の方法は、今年学習した内容が既に全部分かってる人で、復習の順序が分かてる人にチェックしてもらって、次の課題を見つけてもらう!
これだけです。
これで来年も充実しますよ!
皆さんの近くにもきっとそんな人がウジャウジャいますよね。頑張って見つけて下さいね。ま、見つからなければ・・・それはそれ、ま、ギター人生を諦めましょ♫
全国のギタリストを応援しています。
津本幸司
うそよねぇ〜〜〜
んなこと、津本幸司が言うはずないでしょぉ!
今年2020年もやりますってば「5分刻みの総復習!」
これISMギタリスト養成所にて20年以上やってる企画でバークリーの教授達がマネしてる企画です。いいですか、私が開発してバークリー教授の方がマネしてるんですよ。ま、いいことなのでガンガンマネしてくれたらいいです。例年のように門下生以外の一般のギタリストも受講可能です。
ただし、お一人2時間のマンツーマンとはいえ、やっぱり例年のように不特定多数の方と会うのはちょっと難しいので2日間だけにします・・・なので、あまり大々的に広告できませんが、詳しくは津本幸司サイトかISMギタリスト養成所サイトにて。
で、
「んなクソ高い金払えるか!」と思ってる方、
「てか、東京に行けねぇし!」と思ってる方、
は2020年11月11日に自分で復習する方法の記事を書きますので24時間お待ち下さいね。