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芸術家が振り返るべき180日

180日

おしっこちびりそうな3月9日でした

やっと怒濤の180日が終わりました。こんなに必死になって、振り回されて、大声で叫び回ったのは生まれて初めてでした。うちのリケジョ達があんなに泣いてるのも初めて見ましたw。ほんとゴメン(私が泣かしたわけじゃなく、勝手に泣いてただけですよ!)皆さんはいかがでしたか?

こう聞いたら

「は?何があったんですか?」

って、ウソでしょ・・・と思いきや、隣の人、前の人も、後ろの人も

「え?何の話?」

・・・

半年遅れの日本人

全て半年遅れで反応するのが日本人の悪いところです。これだと付いて行けない・・・というのが10年前までの話。世界から見放される・・・というのは5年前までの話。人間と思われてないのが今の時代です。たとえば、犬はコロナもへったくれも知らないですよね?ネコはロシアが戦争したとか知らないですよね?そんな感じで日本人は見られてます。犬が「なんか散歩に行く頻度へったなぁ」と不満を漏らしながらキュンキュン泣いてても説明のしようがありませんものね。

2022年3月

2022年3月にバイデンが「やっべ〜、暗号資産ってのアメリカの国単位でやった方がいいか調べて〜。んでまとめて教えてぇ〜♫あ、180日以内にやってねぇ〜♡」と言いました。実際には2月に言ったのですが、私達一般市民の耳に入ったのは3月9日でした。

おしっこちびりそうになりました。この180日で先手打たないと死ぬかもしれないんです。ボストンにある私達のチーム皆で「北に向かった方がいい!」と言ってどわーっと行って、「いや、やっぱ南だわ!」とのかけ声でどば〜っと行って、「あ、西かも!」との偉人の声で大急ぎで向かって・・と振り回されました。

気付きを7つ

①世界で団結がカギ

そして、気付いたのが「バラバラで動いていた私達がお互いを頼り合って、この180日間まとまって一致団結して動きまくったこと自体に価値があった」ということです。そして、その仮定で「種」はまいたので、後は葡萄がみのる季節を待つだけになりました。なんか昔の逸話のようですね。一人じゃ何もできないってことを天狗になってる個人達が気付かされた180日でした。

②若い人を頼る

そして若い方の力を借りないと生きて行けないというのも感じさせられました。私のチームは日本人は私だけですが、皆さんは例えば、渡辺創太さん(アスター作った人)のようなお考えを持ってらっしゃる方にお近づきになれるならメモ帳片手にお供させて頂くべきです。

③老人でも可能

私達老人でもマインドさえ若ければ生き残れるということも気付かされました。私のチームでは私は中堅くらいの年齢と知識と知能です。人間性は下から一番目ですw

④自国を捨てる

自国バイアス、つまり自分の国は愛おしいものなんですが、捨てるべきだと気付かされました。怒濤の中で「無風状態」の日本なんて話にならないです。

⑤インフルエンサーを無視する

インフルエンサーが飽和状態の現在は、それぞれが一般人の注意を引くのに必死になり、まずはネガティブな情報で注意を引こうとします。思いかえせば「iPhoneなんて使うヤツいない」と言ってた2ちゃん創業者もいました。もっと昔には「パソコンなんて誰も買わない」と言ってた当時最も大きなコンピュータ会社の社長もいたんです。後からちゃっかり乗っかってましたよね。

⑥プレイヤーにならなくていい

私はごちゃごちゃプレイするのが好きなのでプレイヤーとしてもやりますが、監督の立場でも十分勝てます。どちらかというと監督の方が大勝ちできます。つまり、細々としたプログラミングだ、レイヤーだとかをがちゃがちゃいじったり、自分自身がメタバースで動き回らなくても、それをリアルで監督するだけ、応援するだけ、見守るだけの人が大勝ちできるんです。なんだったらプレイヤーのご飯を用意してあげるだけでも大勝ちできます。(うちの3階のバルコニーで植物育ててる24年間専業主婦の立場ww)

⑦あなたは勝てる

最後に「無風状態の日本にいて、ことの大きさに気付かなかった人」でも気付いて動いた人に付いていけば勝てます。ちょっと言い方を厳しくすると「勝てなくても逃げ切る」ことが可能です。

まとめ

さあ、180日は終わりました。あなた・・・これからは気合いいれなくていいんです。180日戦った人に「ふわっ」と付いていけば大丈夫です。

津本幸司

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