ビジョンとは
ビジョンとは「将来の自分像」と捉えていいでしょう。10年後のギタリストの人生は、自分が今、思い描いているビジョンどおりになります。ビジョンが「失敗チンピラ・ギタリスト」ならその通りになりますし、本気でスーパースターになっている「ビジョン」を描いているならその通りになります。
でもどうやって「ビジョン」を描いたらいいか分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだらビジョンの描き方が分かりますよ。
二者択一からスタート
いきなり白紙にビジョンを描くのは難しいんです。だから、二者択一で選びましょう。そうすれば簡単ですよ。
例
以下の例は、10年後のアナタのことです。選んで下さい。
- ギターは弾きたい時に弾いている
- ギターは労働のない週末に弾いている
- 思い通りにギターが弾いている
- 万年初心者である
- お金に困らず好きな機材を買っている
- 節約しながら貯金したお金で機材を買っている
- 人々の笑顔のために演奏している
- 自分のストレス解消のために演奏している
- 人々が自分の音楽を求めている
- 自分すら自分の音楽に満足できていない
- たくさんのギター仲間がいる
- インターネットだけがお友達
このように
上記は一例に過ぎませんが、すべての事柄を二者択一で選んでいくといいでしょう。上記のように明らかに1番を選ぶような事柄でも、自分の普段の行動を見直すと「やべ、このままいくと2番になっちゃう!」と気付かされます。
年齢は関係ない!
年齢なんて関係ありません。今の時代は「100年生きる」とか言われてる訳じゃないですか。10年なんて、たった10分の1です。分野は違えど、80歳で90歳になった時のビジョンを描いておられる先輩もいらっしゃいます。カーネル・サンダースもケンタッキー・フライドチキンで成功したのは60代ですしね。ちなみに、私は16歳で描いたビジョンを20歳で達成しはじめて、26歳ですべて完成しました。2019年時点で45歳の今も、55歳の自分のビジョンを描いています。一緒に頑張りましょう!
まとめ
ビジョンを描く方法として二者択一から始めましょう。年齢なんて関係ないですよ。トータル・ギター・メソッドでお目にかかれるのを楽しみにしています!
津本幸司