ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

ギタリストになるには?二者択一の方法

ギタリストになるにはどうしたらいい?

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大学2年生の方からご相談頂きました。「ギタリストになるにはどうしたらいいですか?」という主旨のご相談なのですが、犠牲になる物事が多すぎて困っているそうです。コレをするとアレが犠牲になり、アレをするとコレが犠牲になり・・・お気持ち分かります。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストになるための二者択一の方法が分かりますよ。

結論

ギタリストのみならず、音楽家になるための二者択一の方法は

「欲しい方を見る」

です。当たり前のようですが、ほとんどの人が迷う原因は

「失う方を見る」

からです。

この相談者様の場合

例えばこの大学生は学校を辞めてプロ音楽家に師事することを迷っていました。「大学を卒業して得られる物事」と「プロ音楽家に師事して得られる物事」で迷ってるなら正しい二者択一ができるのですが、この大学生は「大学を辞めることで失ってしまう友達や大卒の資格」と「プロ音楽家に師事しないことで他のプロ志向ギタリストと付いてしまうレベル差」について迷ってました。つまり両方とも「失う方」を見ちゃってるんです。これだと正しい二者択一ができないんです。

例えば

よくある例えですが、サルにリンゴを1つあげると喜びますが、サルにリンゴを2つあげて1つ取り上げるとめちゃくちゃ怒ります。結果は同じ「リンゴが1つ手に入る」ことなのに喜びと怒りの差があるんです。これは失うつらさが、得る喜びの『倍』だからです。だから、失う方を見て二者択一をすると、意味不明な怒り、悲しみを伴い、不適切な選択をしてしまうんです。

日本人は世間体を気にしすぎ

さらに、世間体を気にするのが日本人の悪い所。「大学を辞めたら周りにこう思われちゃうんじゃないか?」とか「プロ・ギタリストを目指すと周りにこう思われるんじゃないか?」とか考えちゃいます。しかも、悪い方向ばかりを考えます。つまり「失う世間体」を気にしてしまうんです。良い選択ができるわけありませんよね。

特に時間的サンクコスト

特に日本人は時間的サンクコストにセコいんです。時間的サンクコストとは「使ってしまった時間」を意味します。「ここまでやったんだからもったいない」とか、「この大学は死ぬほど嫌いだけど2年も頑張った訳だから、後2年我慢すれば卒業できるし」とか、「せっかく係長までなったんだからもうちょっとこの会社にいよう」とか、「安月給だけどせっかくここまで安定させることができたんだから」とか、思っちゃいます。過去に失った時間をもったいないと思って、これからの時間も失い続けようと考えるっておかしいと思いません?

最終秘密兵器

私はこの手のカウンセリング相談を年間何十件と受けています。そして最終秘密兵器で締めくくります。それが、以下の二者択一をさせます。

明日交通事故で死ぬとしましょう。死ぬ直前にちょっと意識があるとしましょう。その時に「やりたいことを一生懸命やってきたなぁ。夢は叶わなかったけど夢に向かって進み続けてたよなぁ。」と思って死ぬのと、「やりたいことを何一つやらなかった。あの時始めておけばよかった。」と後悔しながら死ぬのとどちらがいいですか?

どんな優柔不断な相談者も即答するもんです。

まとめ

ギタリストのみならず、音楽家になるためには

欲しい方を見て二者択一。

自分がホントに何が欲しいかを決めたら、あとは余分なものは削除、削除!

若いプロ志向ギタリストを応援しています。

具体的なゴール設定、タスク階層管理、人生設計、バランス管理は「プロ音楽家になるためのセミナー」にて。(恐らくこの記事が上がった時点では満席or残席1、2席なのでその場合はまた来年)

もちろん、トータル・ギター・メソッドの会員様はいつでも無料でフェイスブック・レッスンの質問スレッドからご相談頂けます。

津本幸司

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