タイム・マネジメント本
複数の出版社から「タイム・マネジメント本を書いて下さい」と依頼され続けています。一切お断りしています。なぜなら・・・面倒くさいから・・・ww。私は在宅ギタリストのギター・ライフを素晴らしいものにすることがライフ・ワークです。一般の方のタイム・マネジメントにまで神経と時間と労力を使えないと言ってお断りました。「じゃあ、ギタリスト用に書いて頂いて、こちらでライターに一般化させますのでぇ・・・」とか言われましたが、ライターさんに文章いじられるくらいなら書きませんと言いました。(だから、オマエの文章は誤植だらけなんだよ!と思ったあなた・・・その通りです♫)
ま、なので、簡単なタイム・マネジメントに付いての考え方・・・の、初歩の初歩をここでお伝えしますね。
結論
One second is too Precious.
これが私のタイム・マネジメントのモットーです。
「一秒が貴重すぎる!」
という意味です。一秒が分になり、分が時間になり、時間が日になり、日が週になり、週が月になり、月が年になり、年が人生になるわけです。すべて1秒が集まったものだからです。
「今この一秒を悔いなく生きてるか?!」
と、毎秒自分に聞いていくのがベスト・・・ですが、それを聞くのに1秒以上掛かっちゃいますねw
ちょっと裏技
急に一秒を大切に生きるなんて無理なんです。わかっちゃいるけど一秒を粗末にしてしまうのが私達・・・そこで!ちょっと裏技があるのでご紹介します。
電車でスマホ・ゲームやってるオッサンを探します。自分より10歳以上年上のオッサンがベストです。ゆっくり観察して下さい。そして考えて下さい。
「この人は刻々と過ぎていく一秒を貴重なものと考えてるんだろうか?とてもそうには見えないなぁ・・・いつからこの一秒を粗末にする生活をしてきたんだろう?この体型といい、ルックスといい、ステータスといい・・・自分がもし、こうなったら・・・死にたい・・・自分と同じ歳の頃にはどんな生活してたんだろう?やっぱり一秒を粗末にする生活をしてきたんだろうなぁ・・・
うあわぁっ!
てか、このオッサンって俺の将来像だ!」
こう思うとゾッとしますので、急に一秒を大切に生きるようになりますよ。
ブロードウェイ・ミュージカル
私は1996年からニューヨークのブロードウェイ・ミュージカルで演奏していました。《RENT》というミュージカルです。ストーリーはエイズを患った若者が「ひととき」を大切に愛や仲間や笑顔を大切に生きる話です。「今しか生きられない!」と思って時を過ごす曲ばかりです。年単位でそのストーリーと曲を聴いていたため、勝手に洗脳されてしまいました。今となっては感謝しています。
まとめ
タイム・マネジメント本を書くとすると300ページくらいになりますし、私のタイム・マネジメント・セミナーは4時間17万円(マンツーマン)です。とても一言で伝えられるような内容ではないのですが、最も根幹にあるのがこの言葉
One second is too Precious.
です。
参考になれば嬉しいです。
私は日本人ギタリストの在宅ギター・ライフを提案することがライフ・ワークです今後も出版社とお付き合いすることはありません。(出版社の方々はお願いですから連絡してくるのをやめて下さい!どのみちスタッフがメールを破棄するだけで私は見ることもないので送り損ですよ。)私は全国のギタリストのために時間を使いたいので、ギタリストの皆さんは是非いつでもダイレクトにトータル・ギター・メソッドでご相談下さい。どんな質問でも、じっくり私の時間を掛けて相談にお答えしますからね!私にとってこんな有意義な時間はありませんし、何よりもの幸せです!
津本幸司