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ギターのスケール練習の間違いあるある5選!

スケール

津本幸司 スケール

津本幸司 スケール

音階のことをスケールと言います。この記事を読むと自分があるあるの間違いしていないか確認できますよ。

①速く弾こうとする

いつの時代から誰が言い始めたことなのでしょうか「速く弾くと上手い」というのは。

ゆっくり練習してください。そしてゆっくり練習する人も多いのですが、「徐々に速くして行く」のが良いと思い込んでるんです。なぜ、速さがいる? 短距離走じゃないんだから・・・

②繰り返す

下手が繰り返すと下手が定着します。1時間とかスケール練習し続けた初心者を見ると驚きます。なぜ、その技術を定着させた?

独学ギター歴20年ですというギタリストの演奏を見るともう修復不可能な金剛石のような固さの癖が付いています。その場合は私が大手術を行います。

③音を覚えてない

不思議なのが場所だけ覚えて、音名を知らずに弾いている人が多いんです。これって「高速モグラたたき」やってるの分かります? そう、あなたです!(ギクッとしたでしょ)

④網羅してない

別に無駄なスケールまで覚えなくてもいいんです。メジャー、ハーモニック・マイナー、メロディック・マイナー、ペンタトニック・スケール、ブルース・スケール、クロマチックなどのシンメトリックなどは網羅してください。

⑤順序がめちゃくちゃ

なぜマイナースケールを知らずにペンタトニック・スケールを弾こうとする? こんなの日本のギタリストだけです。アメリカの子らはちゃんと順序良く学習しています。

救世主現る

救世主になろうと日本に降臨したのが私です♫ で、以下のギタリスト養成講座はたちまちベストセラーになりました。

売れすぎたので改訂版出しました。

でも、他人の出版社に貢献するのもしゃくなので、自分でトータル・ギター・メソッドⓇを作りました。

で、それを含む総合ギターメソッドとして以下を出しました。

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これでスケールはマスターできます。

さらに、私とオンラインで勉強したい人向けにこれも作りました。

www.udemy.com