音楽理論
ギタリストにとっても大切ですよね。
ネットにもいろんな情報があります。
色々詳しい友達もいるでしょう。
上からモノを言う先輩もいるでしょう。
そして矛盾する意見を聞くこともあるでしょう。
誰の言うことを聞けばいいの?
心配無用です。
この記事を読んだらどんな人がどの段階の理解をしているか分かりますよ。
3種類
音楽理論の理解に関して、ギタリストは3種類に分けられます。
1種類目
分かってないことを分かってない人
これ、最も危険な人です。
自分が知り尽くしていると思い込み、周りに威張り散らす・・・ネットで不特定多数の人に「持論」をあたかも原則であるかのように唱える・・・間違った解釈を伝言ゲームのように受け売りする・・・
この手の人には近寄らないことです。
もちろんあなたがこの種類の人になってはいけません。
この手の人が理論的な話を始めたら、その情報の出所がどこなのかを聞くようにしてください。
2種類目
分かってないことを分かっている人
区別が出来ている人は「ここまでは知っているが、ここからは知らない」と思えるギタリストです。
例えば、「Cメジャー・スケールの構成は高校生に教えることができても、オルタードとリディアン・フラット・セブンの構成は教えられない」と、分かっているギタリストです。
この種類のギタリストからは教えて頂ける部分をありがたく教えてもらえばいいと思います。
3種類目
分かってないことを勉強する人
この人は2種類目の「分かってないことをを分かっている人」の進化形です。どんどん成長するギタリストですので、この人に付いてどんどん新しいことを教えてもらえばいいでしょう。
そしてあなたもこのギタリストのようになればいいですね。
まとめ
音楽理論の理解に関して、ギタリストは3種類に分けられます
- 分かってないことを分かってない人
- 分かってないことを分かっている人
- 分かってないことを勉強する人
出来れば「分かってないことを勉強する人」に教えてもらって、自分も「分かってないことを勉強する人」になって下さい。
津本幸司
私は「分かってないことを勉強する人」です。こちらで無制限にご指導しますトータル・ギター・メソッド