練習しても
どれだけ正しい練習をしても上手くならない・・・
良くある相談です。
(1997年の私の部屋)
心配無用です。
この記事を読んだら自分を上達させることができますよ。
3つの問い
自分に以下の3つを問いかけて即答できれば上達しますよ。
1つ目
「なぜ自分はギター弾いてるのか?」
答えは色々あるでしょう。
好きだから、楽しいから、モテたいから、暇だから、そこにギターがあったから・・・なんでも良いでしょう。
即答できることが大切です。
2つ目
「なぜギターが好きなのか?」
これも同じくいろんな答えがあるでしょう。
楽しいから、かっこいいから、こんな夢があるから、こんな目標達成したいから・・・なんでも良いでしょう。
好きであることと、その理由が即答できることが大切です。
3つ目
「どこまで情熱を持ってギターを弾けるか?」
寝食を忘れてまで?ありえないくらい没頭できる?汗だくで帰ってきたらまずギターを弾きたいくらい?・・・なんでも良いでしょう
情熱を持ってギターを弾けることと、その情熱が「どのくらい」かが即答できることが大切です。
この記事にポール・ギルバートの事を書きましたが、彼には上記3つを問いかけるまでもないことが分かるでしょう。
ポールは
「俺、ギターさえ与えてくれれば一生刑務所くらしでも十分だよ!」
と、平気でいっていました。
多分、ホントです。
まとめ
自分を上達させるために3つ問いかけて下さい。
- 「なぜ自分はギター弾いてるのか?」
- 「なぜギターが好きなのか?」
- 「どこまで情熱を持ってギターを弾けるか?」
私がプロに育てたギタリストで、この3つの問いかけに答えられて即答できなかった人はいません。
若い方は答えられるように、準備しておいて下さいね。
街でお目にかかってご挨拶するタイミングがあるなら、いきなり問いかけるかもしれませんよ。
若いギタリストを応援しています。