選び切る!
私のISMギタリスト養成所の生徒からのリクエストがありました。「先生のブログで「5選記事」をたくさん見かけますが、僕はその5つからも選べないので、DAWで使う音源をひとつずつ選び切って下さい。」
分かりました!
今回は私のMacに入ってる音源を5つ紹介します。それ買えば間違いない・・・もしくは間違いしかない・・・ご判断は読者の方にお任せします。
ドラム音源
生ドラム風の打ち込みはアディクティヴ・ドラムで全てやってます。
グルーヴ音源
ドラムとは区別してグルーヴを作るのは昔からこのスタイラスだけです。これが出回るまえにBurning Groove とか Cool Grooveとかあったのですが、2002年はそのCD-ROM(懐かし・・・)をAKAIのサンプラー(懐かし・・・)に入れて作りました。今ではスタイラスに内包されています。
ちなみにこの会社のカスタマーズ・サービス(Kurtさん)は気持ちいいですよ。英語です。日本ではメディア・インテグレーションさんが代理店だったと思います。こちらも気持ちいいです。
ベース音源
上記スタイラスと同じ会社のトリリアンです。20年前はトリロジーという名前でしたがその頃から使ってます。なんと言ってもトゥルー・スタッカートといって中指と人差し指でボンボンやってるのが容易に再現できますし、アコベの音もめちゃくちゃリアルです。
(ちないになんかこのフォントといい英単語3つの並び方といい・・・何かに影響与えてると思いませんか?ww)
シンセ音源
またもや同じ会社、スペクトラソニックスのオムニスフィアです。これだけあれば十分だと思います。YouTubeで背後に流してる曲とかの、あの「さらさら〜っとした雰囲気のシンセサウンド」はこれで作ってます。
ピアノ音源
トドメも同社のキースペースです。リビングにグランドピアノはあるのですが、いちいちマイクもって行くのが面倒な時はこれで打ち込んだ方が早いです。
この会社の製品が好きなのは20年前に買った製品をコンピューターが壊れたりしたら、メールしたらサラッと次のコンピューターで使えるようにしてくれたり、アップデートが完全無料だったり、全く欲がないんです。一度買ったら一生面倒見ると言うその姿勢に憧れて、トータル・ギター・メソッドⓇをそのシステムにしました。
まとめ
以上の5つ入れてたら制作に困ることはないと思います。
TGMのチャンネルではありませんが、以下の曲で全部まるっと聴けますよ。
www.youtube.com私の顔が目障りな方は以下でお聴き下さいw
www.youtube.com質問ありましたらお待ちしています。作り方もいつでも教えますね。
津本幸司