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芸術家が誤りがちな新技術対応

ミニマリズム

不要なものは持たずに大切なものに集中する・・・ミニマリズムは同意しますし、私自身ミニマリストです。ただ、ちょと似てる考え方で新技術対応をしないことを正当化する芸術家が多いんです。これは日本だけでなく世界の芸術家での話です。

昨日のアメリカへのweb講演で金髪野郎達に怒鳴り散らしたった(大人げないw)

オッカム主義

あらゆる統計学的な研究をするとオッカムの剃刀という言葉が出てきます。これは目的を遂行するのに必要なもの以外は余分だという考え方です。どうしても、あのデータをこう解析して、これで補強して、これで証明して・・・と無駄なことを重ねてそれっぽく見せようとしてしまいます。実は一個の分析で事足りたりするものなんです。ミニマリストの学問バージョンというイメージです。

新技術に適応させない

新しい技術にオッカムの剃刀という言葉を使うと良くないです。過去に読んだ一例だと蒸気機関車の時代にガソリンの技術が未熟だからと行って開発を止めるようなものだそうです。そうではなくて、ライト兄弟のように「飛行機」という新しい発明によってガソリンの可能性をフルに活かさなくてはいけません。つまり、「蒸気があるから未熟なガソリン技術で機関車を動かさなくていい」と考えるのではなくて、「ガソリンという技術を使って新しい乗り物ができないか」を考えるべきなんです。

芸術家は

現在ブロックチェーンはアメリカのNIST(ナショナル・インスティチュート・オブ・スタンダード・アンド・テクノロジー)にてオッカム主義の条件が6個決められています。ただ、これら6個に縛られた状態で動くのは、私達芸術家の発想を制限するようなものです。(これを怒鳴り散らしたのよ♡)理系・文系・芸術家の垣根を超えられる時代ですもの。かといって、一介の芸術家がアメリカの基準機関に文句言うのもどうかと思うので(と反論されて泣きそうになった)、ま、発想豊かに・・・とだけ考えておくといいでしょう。(web講演は会場がないから聴取者の息づかいと表情が見えないので怖かったwwやっぱライブがいいわ。)

恐らく恥をかく

恐らく私達のような芸術家がもがきまくっても10回トライしたら9回は失敗でしょう。そしてその9回をざまあみろとあざ笑う一般庶民が日本の99.9%を占めます。そして成功する1回を手にしたときには周りは「あっそ」という雰囲気を出してきます。だから周りを気にせずトライして、その1回にいち早く辿り着くように9回を消化しなければなりません。

まとめ

移動手段は機関車が最高だ!ガソリンは不要だ!何?空を飛ぶ?バカな・・・ハハハ。

大多数がこの意見でした。ライト兄弟の成果を当たり前のように利用しながら、実生活では同じ事を繰り返す人の輪に入ってはいけません。共にライト兄弟を目指しましょう。

津本幸司

私自身今現在2,3個目をトライしてる最中です。笑う人は笑っておいてね。ま、次の時代もまた勝つからね。付いてくる方はお待ちしています。以下もちろん無料です。

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