ステージでは
良い目立ち方したいですよね。
でも悪目立ちしてしまうギタリストが多いんです。
自分かも・・・不安ですよね。
(20歳・・・お尻までのロン毛)
心配無用です。
この記事を読んだら悪目立ちしなくて済みますよ。
結論
上手いギタリストは一瞬、そして一カ所だけ強烈に目立たせようとします。
下手なギタリストはいつも、いろんな所を目立たせようとします。
演奏なら
上手な人は綺麗に流れるような演奏の中でここぞと言う時に観客を圧倒するようなインパクトのあることを一瞬だけします。
観客はその一瞬を一生忘れません。
良い目立ち方です。
下手なギタリストは演奏の最初から最後まであれもこれもと頑張っちゃいます。必死なのですが観客には何も伝わりません。
ガチャガチャやってるだけの悪い目立ち方です。
見た目なら
上手いギタリストはステージを降りてからも、ずっと覚えていてもらえるポイントを押さえています。
それがギターの形なのか、演奏なのか、髪型なのか、服装なのかは人それぞれです。
下手なギタリストはあれもこれも頑張っちゃいます。
金髪の髪をセットして、派手な衣装を着て、高級ギターを持って、高級アンプにつないで、こだわりのエフェクターをつなぎまくって、オーバーアクションで、爆音で・・・
目立つには目立つのですが、結局「頑張っちゃってる人・・・」で終わりです。
解決策
ここが自分の見せ場だ!
これを覚えて欲しい!
と言うところまで目立つのを避けましょう。
中学校でクラスでおとなしい子がブチギレたのを今でも覚えてるでしょ?
頭脳が記憶を作るシステムがそうなってるんです。
あれやれば良いんです。
(ブチギレろといってる訳ではありません)
まとめ
上手いギタリストは一瞬、そして一カ所だけ強烈に目立たせようとします。
下手なギタリストはいつも、いろんな所を目立たせようとします。
どちらを目指すかはあなた次第。
若い音楽家を応援しています。
津本幸司
内容はプロ仕様です。お忍びでどうぞ→トータル・ギター・メソッド