ギター初心者・中級者・上級者・プロ
どんなレベルのギタリストのギターライフも簡単なことでクオリティが決定するんです。ここに気付くか気付かないかで大きく変わります。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギターライフのクオリティが何で決まるかが分かりますよ。
結論
「どんなクオリティの人と、どんなクオリティの会話をするか」
これだけです。
例えば
例えばあなたがギター歴1年の脱初級〜中級のギタリストだとしましょう。
婦人もののサンダル履いてパチンコ通いの近所のヤンキーに
「おまえギター上手いなぁ」
と言われてもあんまり嬉しくないですし、ギターライフのクオリティが高いと感じることないですよね。
でも、名前のあるプロ・ギタリストに
「君は上手いねぇ」
と言われたら嬉しいですし、ギターライフのクオリティが高いと感じるでしょう。
逆に、近所の小学生に
「下手くそぉ〜!」
と言われてもそこまで傷つきませんし、ギターライフのクオリティが下がることもないでしょう。
でも、名前のあるプロ・ギタリストに
「君は下手だ」
と言われたらどん底ですよね。
さらに、プロ・ギタリストとの会話がクオリティが低く
「ふ〜ん、適当に弾いとけば〜?」
などの会話だとギターライフのクオリティも適当なものになりますよね。
つまり、ギターライフのクオリティは「どんなクオリティの人と、どんなクオリティの会話をしたか」で決まるんです。
理由
なぜこのようにクオリティが決まるかというと「トランスフォーム(変換)する力」があるからです。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、会話自体にはギターライフのクオリティを直接決定する要因は含まれてないんです。その会話を自分が何かにトランスフォーム(変換)して、そこから得るもの失うものが生まれるからギターライフのクオリティが決定するんです。
例えば、近所のヤンキーに「おまえギター上手いなぁ」と言われたところで「だから何だよ。何もわかんねぇくせに」と思うだけの話です。つまりその会話は何にもトランスフォーム(変換)されないんです。でも、名前のあるプロ・ギタリストに「君は上手いねぇ」と言われたら、その会話を「と、いうことは自分は今後音楽でスーパースターになれる可能性があるってことだよな!武道館満員にして一流アーティストかぁ・・・お金持ちか・・・フェラーリ乗れるかもなぁ」と、極端な例ですが最終的にフェラーリにまでトランスフォーム(変換)する力を持っているからです。
逆に、近所の小学生に「下手くそぉ~!」と言われても何にもトランスフォーム(変換)されませんが、プロ・ギタリストに「君は下手だ」と言われたら、その会話を「自分が持っていた音楽の夢が消え去った・・・」と、夢を失うということにまでトランスフォーム(変換)する力を持っているからです。
上記は一例に過ぎませんが、普段から「誰と何を話すか」がギターライフのクオリティを決定するということです。
まとめ
ギターライフのクオリティは「どんなクオリティの人と、どんなクオリティの会話をするか」で決定します。だから、私はトータル・ギター・メソッドのフェイスブック・レッスンで100名以上の向上心溢れる素晴らしくクオリティの高いギタリストに全国から集まって頂いて、毎日、いや24時間体制でクオリティの高い会話をしているわけです。このままの状態でいいんでしょうか?ギターライフのクオリティを上げるために、トータル・ギター・メソッドにご参加下さい。
津本幸司