【オススメ】ギタリストの金融投資学習術

今朝

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今日は、2020年6月24日・・・6時からの朝のルーティンが終わり現在7時です。トータル・ギター・メソッドのフェイスブック・レッスンを開いたらたくさんの私への質問がありました。その中にある質問がありました。

「ETFについて学べる書籍はありますか？」

この質問を見てすぐにお答えしようと思いましたが、長文になるためブログに書こうと思い、8時の公開に間に合うように書いています。

ETFとはExchange Trade Fundの略で投資商品の1つです。これを含む金融投資学習術って知りたいですよね。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストの金融投資学習術が分かりますよ。

結論

山﨑元さんの本を10冊読んで下さい。

以上。

根拠

私はETFの学習だとか、株の学習だとか、先物、オプションなどの特定のデリバティブ（金融派生商品）などをピンポイントで学習することは危険だと考えています。

上記の質問者さんのように「ETFの勉強をしたい」ということは、ギターで例えるなら「スウィープの勉強をしたい」と考えているようなものです。そもそも、スウィープが何であり、ギターの学習、練習の中でどのような位置付けであるのか、そしてどのくらいの訓練が必要で、どのスタイルにどのように使っている人が多くて・・・などの大枠を知ってから練習する必要があります。それと同じようにETFもどんな金融商品で、投資商品の中のどのような位置付けで、どのような投資方法があり、多くの投資家がどのように投資しているかを知る必要があると考えるからです。

「スウィープについて学べる書籍はありますか？」と聞かれて、津本幸司のトータル・ギター・メソッド【アルペジオ編】と即答するのは危険です。なぜならばトータル・ギター・メソッド12編の内1編である【テクニック編】で全体のギター技術の中のどんな位置づけであるかを1コンテンツで提示した後に、【アルペジオ編】の高度な技術として紹介しているので、全体の位置付けを俯瞰（ふかん）することなくスウィープ単体を学習するのは良くないからです。1200コンテンツの中の数コンテンツだけだということも分かりませんしね。トータル・ギター・メソッド全体を先に学ぶべきなんです。

金融商品も全体を学ぶのが先です。

特にこの方：山﨑元さん

面識はありませんが、私がこの山﨑元さんの書籍をオススメするのは、トータル・金融・メソッドみたいになってるからです。10冊読めば私達が投資できる金融商品の全体が分かります。ETFなどの特定の金融商品の位置付けや内容も把握できます。

さらに！

私はギター教育に関して常にこう考えています、「ギターをお持ちの方にもっとギターの練習を楽しんでほしい」と。そのためにトータル・ギター・メソッドを作ったのですが、目的はトータル・ギター・メソッドを販売することではなく「ギターをお持ちの方にもっとギターの練習を楽しんでもらうこと」なんです。だから別に私のトータル・ギター・メソッドを買わなくてもいいと思っています。他の教材でご自身の環境に適切なものがあればそちらをオススメすることもあります。

この考え方の金融商品版が山﨑元さんなんです。（どちらかというと金融商品の方が巨大でギターなんて小さなものなので、私が山﨑元さんのギター版と考えた方がいいのですがｗｗ）山﨑元さんは楽天証券のフェローか何かをされていますが「自分のいる楽天証券じゃなくても他でもいいよ」というスタンスでいらっしゃいます。目的が「金融資産を騙されずに守って欲しい」というとなんです。ここが私が共感できるポイント！なんです。