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音楽家の老後の心配解消法

バークリー教授

バークリーの教授が一人引退されました。現役の時は私も学生として、そして、その後は教員の先輩として大変お世話になった方です。いつも私のことを「別の視点を持てる存在」として可愛がってくれました。一回りも二回りも先輩なのに、電話で相談してくださるんです。嬉しいです。

「引退するんだけど、どうしよう・・・不安」

とのお話でした。別にローンが残ってるわけでもなく、年金もあるので生活は大丈夫なのですが、漠然と不安だそうです。当然仲間内でも話してるそうなのですが、「同僚のアメリカ人はみんな似たり寄ったりの話で刺激が無いから、別の視点を与えてくれ」とのことでした。

準備

①私は個人的に26歳(娘が生まれた年)で老後の準備を始めましたので、いつ死んでも大丈夫なようになってます。どちらかというと45歳を超したら、人的資本と保険との価値が入れ替わるので、死んだ方が家族的にはラッキーという状態です。なので経済面はオーケーです。

②音楽面は2025年に引退することを23歳(結婚したとき)に決めて、それまでに自分の作品を50曲残すことを決めました。38歳の時にクリアしたので後はのんびりです。

③教育面は引退までに音楽教材の集大成を残すことを目的としてましたので、2019年のトータル・ギター・メソッドⓇでクリアしました。売れようが売れまいが墓場にお金は持って行けませんので、死ぬ直前の満足度のクリアということです。

これを話しました。

そうすると

「ああぁ、ワシはそういうのやってこなかったわ・・・がむしゃらに教授として働いただけ、慕ってくれる仲間が財産だった。そして、その仲間の輪から遠ざかることに不安を感じてるんだわ」

と、おっしゃいました。

参考

先輩に上からものは言えませんので、私が参考にしてる音楽家3人、ハイドン、ヴェルディ、バルトークの晩年の伝記を説明(省略)し、後生に何を残したかをお話しました。

すると、「コージ、オマエは後は死ぬだけか?」

と、聞いてきました。

憩いの家

私は、ヴェルディが残した引退した音楽家が集うシェアハウス「音楽家の憩いの家」が作れないかと考えたことありましたが、今の時代、そして私の対人関係拒絶の性格的に、これは違うなと思いました。

でも、「あらゆるボランティアと、寄付活動で、自分が恵まれてきた分を還元して行く活動をして死んで行きたい」と、言いました。

そして、「まだ、足腰がピンピンしているので、今は現役の音楽家のコーチングに専念して、一人でも多くのメンタルとマインドの幸福度を上げて、音楽に携わる人を増やしたいと思っています」と、付け加えました。

すうと、「ワシは何をしたらいい?」

と、おっしゃいました。

まとめ

「それをご自身でお考えになるのが、これからのワクワクじゃないですか!」

と突き放した感じで、通話は終わりました。

言いたいのは20代前半から老後の準備を見越して、音楽活動しないと、この先輩のようなメンタルになってしまうと言うことです。

本当に今が一番若い瞬間です。ご自身の不安を全て書き綴って私に送って下さい。それを他の音楽家にも当てはまるように一般化し、解決策を提示するのが海の日のコーチング・セミナーです。毎年20代〜60代の方が参加されます。どんな年齢の方も歓迎します。あなたにとってもっとも適切な音楽人生を探しましょう。

津本幸司

【スタッフより】

2023年6月8日現在まだ空席がございます。初めての方はもちろん歓迎致しますが、複数回受講された方で、過去1年でまだ結果が出せていない方は特にご受講下さい。3回連続受講された複数の方が今年3月までに飛躍的な成功を収めておられます。成功した方の「御礼受講」は不要ですが、向こう数年で成功する予定の「とどめ受講」を推奨しております。

2回目以降の方は「数値化にコツ」がありますので、昨年までと同じ私達のアドレスに「とどめ受講希望」とメールお待ちしています。詳しく返信致します。