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音楽家が押さえておくべき暗号資産の今

面倒くさい

裏がありすぎて面倒くさいのが今の暗号資産・冬の時代です。確かに冬眠中なのはわかるのですが、何が眠ってるのか、何が水面下で動いてるのか分かりません。恐らく春が来たら、水面下で動いてた人の「いいなり」になる音楽家が多く現れるでしょう。

これは眠ってる可能性のある?これは水面下で動いている可能性のある?だろうなぁ・・・と思える最低限の内容を書き残します。

自分でも3年後に読み返したいです。

1980

1980年代覚えてますか?私は小中学生ですので、スイスかどこかにいました。レーガン大統領の頃にアメリカのインフレがヤバかったんですよね。こないだ死んだポール・ボルカーが悪役を買って出たんです。金利をドカンと上げたんです。ボルカー・ショックと呼ばれます。

MTV

マイケル・ジャクソンがペプシーのCM出たり、MTVに出たりして、音楽が「観る物」に変わった時代がありました。これも1980年代です。

2008

2008年に世界金融危機(日本で言うリーマン・ショック)でデカい銀行が潰れたので、これはマズいとなりました。今後銀行自身はリスキーな投資をしちゃいけませんよというルールを決めました。これは上記のボルカーさんの名前を取って「ボルカー・ルール」と呼ばれます。2010年に導入されました。

2009

2009年1月3日にビットコインが生まれて暗号資産が始まりました。

2010

SNSとYouTubeで音楽は「無料の物」になりました。2010年前後です。

2015

ボルカー・ルールだけじゃ足りないので2015年にガチガチに金融機関を規制しました。これがこの中心人物がドッドさんとフランクさんです。だから「ドッド・フランク法」と呼ばれます。

2017

トランプ大統領が規制緩和を始めてドッド・フランク法もだんだん緩くなってきました。

2020

イーサリアムが成長を終えて、NFTのプラットフォームになっていました。インフラにまで成長したということです。アーティスト(音楽家を含む)が恩恵を受け始めました。

2022

2022年暗号資産の冬の時代が来ました。同時にweb3.0が水面下で動き始めています。

シグネチャー銀行

シグネチャー銀行は暗号資産をバンバン使って急成長しました。だからこういうことしちゃ駄目って言うルールだったじゃんよぉ・・・と皆思ってました。で、閉鎖しました。

取締役

その取締役が上記ドッド・フランク法のフランクさんなんです。

あれれ?

NYDFS

ニューヨーク州金融サービス局ってのが「シグネチャー銀行閉鎖と暗号資産は関係無い」と言いました。

あれれ?

フランクさん

フランクさんは保身どころか「へ?って言うか、ウチらが暗号資産をやり過ぎたから閉鎖したんじゃないの?」と自虐的になってます。

あれれ?

ノーコメント

そこからノーコメントが続く・・・

これ以上こういう内容書いたら、またヤバいことになるのでここで止めておきます。

ディスコードの「雑談」でコメントください。

 

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