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オヤジギタリストの悲劇!子供のギター離れ

質問頂きました

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「一緒にギターを始めた長女がK-POPにハマってしまい、ギターから離れてしまいました。悲しいです。どうすれば良いでしょうか?」

あのねぇ・・・娘・子供・長女・次女・三女・などというキーワードを書いて質問されると、私が本能的に本気になっちゃうのが分かっててそのボタンを押したんでしょ!もぉ〜!

ま、お気持ち分かります。

6重の階層に分けて私論述べます。

第一階層

まず、最も大きな第一階層として、私のような低知能パッパラパー元音楽家への質問ですので、少なからず面白ロジック展開でエンターテインされたいという思惑と想定します♫(真面目な質問ならすみませんw)

第二階層

第二階層として、「お嬢様がギターから離れてしまったのが悲しい」のではなくて、「一緒にやってたことを一緒にやってくれなくなったのが悲しい」のだと思います。もし一緒にK-POPにハマってて、お嬢様がギターに移行したら同じ悲しさだと思います。さらには一緒に音楽をやっててスポーツにハマるならもっと悲しいと思うので、悲しい方向を見るのではなくて、「一緒に始めた音楽という共通の趣味を持ち続けてくれて良かった」と良い方向で考えるとエナジーフローが好転します。

私達オヤジは子供と「共有・共感する時間」が欲しいだけなんですよね。自分の趣味と同じ事をやってくれてる奇跡的な状態に慣れてしまいヘドニックトレッドミル現象が起こってただけなんです。そしてそれを取り上げあられた時の悲しさは、それを得たときの2.5倍だというのはファイナンスの講座で申し上げた通りです。今の自分の心理状態がその位置にあることを把握したいものです(自分に言い聞かせたりしてますw)。

第三階層

第三階層として、お嬢様は女性ですので、趣味嗜好の変化のスピードと頻度が私達オヤジには想像つかないレベルだと考えた方がいいと思います。私自身分かっているつもりなのに今でも驚くことばかりです。妻と娘と私で買い物に行くとお店に入った瞬間に妻と娘が一目惚れした洋服があり「何があってもこの服を買う!」と言って、「その前にお店ぐるっと見て回ろうか」という話になって、5分でお店を一周する間にその服に対する興味が変わってる・・・というか逆になってたりします。「この服買うんじゃないの?」と聞くと「え〜?そんな服絶対要らないよ!」と2人で声を揃えて言う・・・女性はこういう「生き物」だと思っておいた方が私達オヤジの精神状態にはいいと思います(女性読者には申し訳ない)。

第四階層

第四階層として、前提を極端に「K-POPが100%悪、ギターが100%正義」だったとしますと、その悪の道に行かせたのは親御さんの責任なので「娘さんがK-POPにハマっってしまった」のではなく「自分が娘さんをK-POPにハメてしまった」というのが正しいと思います。「いやいや、自分は何も関与してない!」と反論が来るなら、まさにその関与してないことが原因だと思います。例えば、うちの娘はK-POPは全く知りませんし「ドビュッシーよりドボルザークの方が冬に合う感じがする」と言ってます。この言葉が良いのか悪いのかはさておき、この言葉がお嬢様から出るでしょうか?「そりゃ、おまえらの家庭とは環境が違うもんよ!」となると思います。仰る通りであり、私はこの言葉が出るような環境を整えて来ました。従って、どんな音楽にハマるかという環境を作るのが親御さんの責任なので、K-POPにハマる環境を親御さんが整えてしまったのが原因と考えます。(親御さんやK-POPに敵意はありません)従って、もし対処したいのであれば、次にギターにハマる環境を作ればいいだけだと思います。対処する必要があるかどうかは別議論です。

第五階層

第五階層として、そもそもその前提が「K-POPが100%悪、ギターが100%正義」とは行かないまでも「K-POPよりギターをやって欲しい」というのが、私も含め男親の一方通行の価値観だと思います。T層(10代女性)F1層(20〜34歳女性)に圧倒的で世界的人気のあるK-POPと、M2層(35〜49歳男性)M3層(50代〜男性)が地味に楽しむギターと、どちらがお嬢様に向いてるか全国でアンケートを取れば私達男親の価値観が完敗だと思います。10代前後のお嬢様を想定すると、私が父親ならK-POPにハマらずギターを家で弾きまくってる方がちょっと心配です♫

第六階層

第六階層として、そもそもその正誤・善悪などの前提はもちろんのこと、「ギターやってたのにK-POPにハマった」という対極にある内容と捉えてること自体が間違いだと思います。

音楽の好みをスウィング(あっちが好きになり、こっちが好きになりを繰り返すこと)することは音楽性向上に役立つことであり、かのストラビンスキーも野獣主義だと思ったら、急に思いっきり古い古典主義に変わって、今度はジャズにハマったりとジャンルをボッコボッコ移動しましたしね。私自身もピアノ・フルート・サックス・声楽・クラシック・ギター・ジャズ・メタル・Jポップ・プログレ・クラシックとめちゃくちゃな嗜好歴です。私の意見としては、融合やセレンディピティを考えるとK-POPにハマることは好ましいことかも知れません。お嬢様が

「私は昔父親と一緒にギターをやっていて、その後K-POPにハマり、その後こうなって、あーなって、こういう日々が続いて、一旦音楽から離れたものの、こう思って再開して、これが好きになり、こういう毎日を送ってきたから今の私の音楽性が確立された」

と言う日が来ると思いますので、私なら「お!K-POPっていいね!」と一緒にハマると思います♫どうしてもギターにこだわるなら、一緒にK-POPに合わせてギター弾くとかもアリですね。うざいかな?w

実際に今20歳の娘が小学一年生の頃、何を血迷ったかフィンガーファイブにハマったことがありました。有名曲「学園天国」は1974年、私が生まれた年です。私自身詳しく知りませんでしたが、一緒に聴いて、いろんな楽器で弾いて、歌って、録音して、聞き直して、録音し直して、ママに聴かせて・・・と、やりました♫娘は今となっては、

「あの時の遊びでレコーディング慣れした」

と言っています。今、私が娘と一緒に楽しく音楽ができているのは、それらの音楽の嗜好の変化に、風に揺られる柳のように寄り添って行ったからかも知れません。

まとめ

ごちゃごちゃ言いましたが、結局、私達男親って娘さんと第二階層の「共有・共感する時間」が欲しいだけなんですよね。音楽じゃなくっても良いんですよね・・・♫私なんてそれを求めて1月6日の大雪の中、命がけで遊びに行きました。やり過ぎw

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以上、私のような、一介の低レベル元音楽家の一意見でした。参考までに。

トータル・ギター・メソッドではこんな質問もし放題です。真面目な質問はもちろんですが、この質問のように私を面白くエンタメ用にご利用頂くのもアリです♫またのご質問お待ちしています。

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