国債
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最初に言いますが、私は個人的に日本の国債は持っていません。しょぼすぎるからです。でも、お豆腐メンタルの音楽家はリスクが取れないそうなので、日本の国債を買うといいでしょう。
そして、この話を聞いた若い音楽家が窓口に行って国債買おうとして他の商品買わされてました。
当たり前の話です。「ご一緒にポテトはいかがですか?」よりも簡単なカラクリですから、この失敗を元に学んで下さい。
3つある
日本の国債は三種類です。
- 変動金利10年
- 固定金利3年
- 固定金利5年
「どれを選べばいいですか?」ってあのなぁ・・・変動金利10年に決まってるでしょ?
幼稚園用説明
知能が幼稚園レベルの音楽家用に説明すると、
まず、今は金利が低いのです。例えば100万円預けたら1年で1000円しか増えないという感じです。ここからさらに下がるのは考えにくいので、「固定」したらもったいないんです。もしかしたら、3年後には100万円預けたら1万円もらえることになるかも知れませんものね。
次に、万が一ここから下がったとしても100万円預けたら1年で500円はあげるの保証するね!と約束してくれてるのが変動金利10年です。
そして、金利が上がると国債の値段は下がるので100万円の国債が80万円になったりあします。これが国債暴落です。こうなると銀行はぶっつぶれます。でも、変動金利10年を持っておけば元本保証されてるし、さっきの500円は保証されてるし、金利が上がるわけだから当然もっともらえるってことです。
罠
これが分かると「変動金利10年くださーい」と、金融機関に行くことになりますね。
金融機関にしてみたら、こんなもんを100万円分売ったところで、手数料は5000円しかとれないんです。だから、なかなか売ってくれません。そして、手数料の高い投資信託などを勧めてきます。向こうも「カモを相手に手数料を稼ぐよう」に、上司から言われてるタダのサラリーマンですから、悪気はありません。ゴキブリに悪意がないとの同じです。
対処法
まず、金融機関に立ち入らないこと。
次に、ネット証券で買うこと。
最後に、他の投資信託の売り文句に引っかからないこと。
まとめ
リスクが取れない音楽家だから国債を買うのに、リスクと手数料だらけの商品を代わりに買わされてるのは本末転倒だと思いませんか?
ただし・・・このカモがたくさんいるから日本の金融機関は成立してるんです。
カモじゃない国債的音楽家を目指してください。
津本幸司
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