恥ずかしい
ギタリストとして恥ずかしい行動・・
多いんです。
しかも、自分が恥ずかしいコトしてるの気付いてないんです。
かわいそうです。
もし、自分がしてたら・・・
心配ですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら何をやったら恥ずかしいかが分かりますよ。
気付こうとしない人
些細な自分の行動が正しいと思い込んでる人、気付こうとしない人・・・これ恥ずかしいです。
ケーブルの抜き差し、音の作り方、音量の上げ方・・・どうやったら恥ずかしいか分かりますか?
もし、わからないなら危険です。
例えば
- ケーブルを雑に取り出して床に落とす。
- 音量が上がったままケーブルを抜き差しする。
- つないだ瞬間、爆音で弾きまくる。
- バチンと電源を切る。
- ギターからケーブルを抜いてから、アンプから抜く。
こんなことをすると恥ずかしいんです。演奏以前の問題です。
周りは教えてくれない
誰も初対面の人にイチイチ指摘しません。
「この手のギタリストなんだ・・・」
と、思うだけです。
品のある行動で気付ける人へ
なるべく品のある行動を取ろうとして下さい。間違うのはしょうがないことです。
間違ったら「恥ずかしいから正しい方法を教えてもらおう」という姿勢でいれば大丈夫です。その人は「気付こうとする人」ですので、今後恥ずかしい行動がどんどん減ってきます。
入学試験では
慣れてる人は
「こんなケーブルの抜き差しする人は、きっとこのレベルのギタリストだな」
と、分かっちゃうんです。
私はアメリカの音大の入学審査員を時々やります。審査員は受験者が音を出すまでに「合否」を予測します。ちゃんと演奏で審査はするのですが、音が出るまでの判断が十中八九正解です。分かるんです。
まとめ
品のある行動を取り、恥ずかしい行動に気付けるギタリストになって下さい。
紳士なギタリストが増えますように。