
早起きできない・・・
トータル・ギター・メソッドの会員様からご質問頂きました。
「どうやったら早起きできるんでしょうか?」
私は反射的に「早く寝たらどうですか?」と言ったのですが、どうやらそういうことではなさそうです。そして私の過去のブログを見返すと早起きを推奨する記事がたくさんありましたが、「早起きする方法」については書かれてないことに気がつきました。すみません。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストの早起き術が分かりますよ。
結論
「起きる理由」を持つんです。
これだけなんです。
そもそも
どうやったら早起きできるかを考える前に、なぜ起きられないかを考えましょう。これは起きたくないから起きようとしてない訳です。ではなぜ起きたくないのでしょうか?これは寝てた方が【良い】からです。ではなぜ寝てた方がいいのでしょうか?これは【起きてやることをやりたくないから】です。
学校行きたくない、仕事行きたくない、バイト行きたくない・・・だから起きられない訳です。
起きて活動するのが人間として生きてるってことですよね。
意識失って寝てる方が良いって・・・・
だから
だから「起きてこの活動をしたい!」と思ってワクワクするような「起きる理由」を持たなきゃいけないんです。遠足や修学旅行の朝は早起きできましたよね。ワクワクしてたからです。彼氏や彼女と遠出する約束ならどうですか?早起きできますよね?ワクワクするからです。楽しいバンド練習が午前中にあるとしたらどうですか?早起き出来ますよね?何か自分がワクワクするような「起きる理由」を持って下さい。てか、作っちゃって下さい、無理矢理。人によっては美味しいモノを食べることだったり、好きな人と会うことだったり、好きなコトをすることだったり、音楽を聴くことだったり、ギターを弾くことだったり、運動だったり、ボランティアだったり、社会貢献だったり様々です。必ず何かは作れるはずです。
ちなみに
私は毎朝6時に起きますが、5時30分くらいからソワソワして落ち着きません。早く起きて今日という一日をスタートしたんです。ワクワクすることがたくさん起こる今日を早く始めたいんです。「あれもしたい!これもしたい!こんな良いことがある!これもできる!も〜たまんないよぉ!!!」とウズウズしています。そして「早く6時にならないかな〜」と思いながら「いや、体を休めないと」と無理矢理6時まで起きないように頑張っています。6時になった瞬間「やった〜!」と飛び起きて、水を一杯飲んで、すぐ7分のウォーキングに出かけます。朝日を浴びて満面の笑みです。
当然ながら私の「起きる理由」というのは私が最も好きなことである【音楽教育】です。「ギタリストが認識を開いて目がキラッと輝く瞬間」これに見ることに勝る幸せはないと考えています。「今日と言う一日に何人のギタリストの目の輝きを見られるんだろう、よし!トータル・ギター・メソッドで一人でも多くのギタリストに!」「そのためにはアレして、コレして・・・」とワクワクしてるのです。
まとめ
ギタリストの早起き術
「起きる理由」を持つ
これだけです。
いつもは起きてすぐにスマホを見ることをオススメしていないのですが、ここだけの話・・・トータル・ギター・メソッドのフェイスブック・レッスンを起床時に見ちゃうと楽しくて飛び起きますよ。皆がわんさかギターで楽しんでますし、24時間自分を仲間として受け入れてくれるし・・・逆に夜中は寝られなくなるのでダメですよ(苦笑)
津本幸司