スケール
スケールを全て覚えていますか? まさか弾けないスケールがあるなんてことないでしょうね? 知らないスケールがあるというのは論外ですよ。
知らなくても良いスケール
ただ、日本の民族スケールとかインドの山奥のスケールなんかは知らなくて大丈夫です。
結局何を知ればいい?
結論を言いますと次の7つです。
- メジャー・スケール
- ペンタトニック・スケール
- ブルース・スケール
- クロマチック・スケール
- ハーモニック・マイナー・スケール
- メロディック・マイナー・スケール
- シンメトリック・スケール
順番もこの通りです。
52個!
ただ、各スケールのポジションと斜めに弾く方法の2種類を覚えなくてはいけません。合計52個になります。そして、スケールのどの音をどう変更すれば他のスケールに鳴るかを覚えなくてはいけません。タブ譜を丸暗記するなんてダメなんです。
順序とテンポ
順序は上記の通りにやるべきなのですが、その順序にあったテンポがあるのです。例えば、ハーモニック・マイナー・スケールを練習する時に、ナチュラル・マイナーから7番目の音を半音上げながら弾くと「考えながら」ポジションとスリー・ノート・パー・ストリングの順番で弾く時に、適切な考える「テンポ」が必要なのです。
頭の中の言葉
そして脳から信号を送るわけですので、頭の中で「次はこの音ですよ」ということを前の音を弾きながら言葉で理解する必要があります。
これが昔の衛星中継のように時間差が生まれるので非常に難しいのです。
そこで!
そこで私が何と演奏しながらその次の音や場所や指を「話ながら」弾くスケール講座を作りました。
それがこちらのコースです。
www.udemy.com上級者の方は4時間30分ぶっ通しで通してください。もし一音でも間違えたら「自分は中級者」と考えていいでしょう。初心者は各レクチャー(約5分)の最初の3分だけをやれば大丈夫です。中級者は後半は難しいので将来的にできるように何度か繰り返すといいでしょう。
力試しをしてください。
恐らくこれ以上のスケール講座はないと思います。もう二度と作らないと思います。他の人はこの喋りながら弾くという大道芸的な職人技を持っていませんので、この先他の先生が作ることもないでしょう。
ちなみにトータル・ギター・メソッドⓇのスケール編の104コンテンツのうち、半分の実践フレーズを省いたコースですのでトータル・ギター・メソッドⓇの教科書ガイド的に使えます。