500年
過去500年の歴史を振り返って科学的に経済を解明したレイ・ダリオのwebセミナーに参加しました。一ヶ月前のことです。参加条件がめちゃくちゃ厳しく○億円以上の資産を持ってないと参加できないとかありました。たぶん私が一番貧乏人でした。流石に怖くて質問できませんでした・・・有名なアスリートも黙り込んでましたww。アメリカの上場企業の経営者や意味不明な資産家が「数兆円の扱い方」とか質問してました。そこで皆「2023年に資産の逃がし方」を教わりました。そう、稼ごうとはしてません、持ってる資産をキープしようともしてません、「逃がす方法」を知ろうと必死でした。ぼったくる私ですら、1時間100万円は高いと思いましたが、安すぎるほどでした。だってこのおかげで数兆円を守れる人がいっぱいいるんですから。
結論
「リザーブド・カレンシーからクリプト・カレンシーかNFTのどちらかに逃がす。複数の逃がし先が向こう数年切磋琢磨するだろう」というのが答えでした。
説明
リザーブド・カレンシーとはドルとか円とかユーロです。これ持ってるとやばいから、クリプト・カレンシー(暗号資産)かNFT(非代替トークン)に変えておくということです。で、どの暗号資産が良いか、どのNFTが良いかはこれから数年切磋琢磨し合う、つまり一時期にはこれがいい、次の時期はこれがいいというのが出たり消えたりするだろうと言う話です。
ボソッと言った!
私がセミナーに追加で100万円払う価値があると思った瞬間は、多の人がクリプト・カレンシーかNFTの話で質問攻めにしてたため、全員の神経がクリプト・カレンシーかNFTに向いてました。その答えの中でこんな答え方したんです。
「クリプト・カレンシーかNFTの種類は難しい議論ですね。ま、個人的には金の方がいいとは思うけど、ま、クリプト・カレンシーについては・・・」
と、ボソッと「金」と言ってしまいました。こういう特定のコモディティや銘柄について個人の見解を一切話さないのがレイ・ダリオなのですが、出ちゃいました!
注意
セミナーは日本時間朝だったので9時30分にそのまま日本マテリアル(金売ってるところ)に行きました。そうすると10月からルールが変わってて日本マテリアルも田中貴金属も現金では1日100万円分までしか購入させてくれませんでした。今は100グラム85万円ですから1㎏欲しいなら10日連続で通う必要があります。ちなみに振込だといくらでも買えますが、200万以上は申告が必要なので面倒くさいです。
ポートフォリオの組み直し
レイ・ダリオが親友のトニー・ロビンズにすら「シークレット・ソースだから教えない」と言って、遠回しにオブラートに包んで教えた資産のポートフォリオを組み替える時期が来たということです。この日から久々にPythonからMatlabと言う原語に戻って計算に計算を重ねてます。頻度論じゃなくてベイズ統計でやってるのでドキュメントが必要なんです。最新のMacBook Air がシューシュー言う(機能オーバー)なの初めてみました。結構数理モデルの精度は上がってます。もうちょっとお待ち下さい。皆さんは計算結果だけを真似すればオーケーです。
まとめ
私のセミナー25万円は高いと思う方が多いと思います。でも、こうやって100万単位を払い続けてトップからの一時情報、裏情報を貰って、Matlabという50万円以上の計算ソフトを使い、何十時間も掛けて数理モデルを作り、自分の資産で実践して検証してるんですよ。そして結果も毎年出してます。それが証明もされてます。だから別に来なくても大丈夫です。自分だけ知ってればこのまま安泰ですから。だけど知りたい芸術家でリテラシーが足りないだけのかわいそうな人が多いから1年に一回だけセミナーで教えてるんです。巷のお金本読んでるレベルの人はその世界に居続けて下さい。そして、お金持ちの方で向こう5年で大幅に資産を減らしたいならこのモデルは不要です。貧乏人もさらに貧乏になるのが我慢できるならこのモデルは不要です。(文系の方はモデルとは「やり方」みたいな解釈で大丈夫です)
そろそろセミナー情報が決まると思います。先行情報が欲しい方は「1月詳細希望」とメールして下さい。 asiansoundinternational(あっと)gmail.com
津本幸司