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ギタリストが信頼を貯金する5つの方法

信頼って貯金するの大変ですよね

すぐに失うものでもありますよね。

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心配無用です。

この記事を読んだら信頼を貯金する5つの方法が分かりますよ。

結論

  1. 礼儀
  2. 約束
  3. 明確
  4. 賞賛
  5. 謝罪

これで大丈夫です。

1.礼儀

ギタリストに限らず、音楽家はいつも礼儀正しくしておきましょう。偉そうにしたい人ほど信頼を無くしやすいものです。大学の先生などに多いパターンですが、自分がちょっとでも上に立てるチャンスがあるとこれ見よがしに見下した話し方をする人がいます。そのレベルの人間は器が小さいので、信頼を貯金しても貯まりません。

2.約束

ギタリストに限らず、音楽家は約束を守りましょう。これで信頼が貯金されるのは当たり前のように思えますが、約束を破ることを「カッコイイこと」と勘違いしている人もいるんです。これも大学の先生に多いパターンです。大学の先生には社会を知らずに教職に就いた人がいるので、「忙しい=皆から必要とされてる=カッコイイ」と80年代の考え方になってる場合があります。その場合「忙しいから約束を忘れた=カッコイイ」と考えてしまっています。多くの場合は「忙しい=都合良く社会に使われてるだけ」ですので、それを理由に約束を破っても悪いところだらけです。

3.明確

ギタリストに限らず、音楽家は自分の意見を明確にしましょう。答えがAだと思うのかBだと思うのか。しっかり自分の意見を持っている人は信頼されます。間違いが悪い訳ではありません。曖昧にするのがいけないんです。プライドの高い人に多いパターンですが、答えは「Aかもしれないね」「Bの可能性もあるね」と、1年言い続けて答えが結果的にAだった時

「私はずっとAかもしれないと言い続けて来た」

と、言い張ります。この手の人間は信頼が貯金できません。

4.賞賛

ギタリストに限らず、音楽家はその場にいない人のことを褒めましょう。たとえ悪いところあっても口に出す必要はありません。良いところだけ口に出すと信頼が貯金できます。先生系の職業に多いパターンですが「あの学生はここが悪い」と本人がいないところで評価することが当たり前になってしまってるんです。もっとも、成績は本人の目の前で付けるものではないのでしょうがないことですが、社会に持ち込んでは信頼が貯まりません。

5.謝罪

ギタリストに限らず、音楽家は自分の間違いを認めて謝って良い関係を保っておきましょう。研究者に多いパターンですが、何かに付けてあまのじゃくな事を言っては、間違ったとしても話をすり替えて正当化する人・・・その場の議論で「勝つ事」だけに頭が行ってしまい信頼の口座がすっからかんになっているのに気付いていないんです。

まとめ

ギタリストに限らず、音楽家は礼儀正しく、約束を守って、自分の意見を明確にして、その場にいない人を褒め、間違いは謝る。
これでどんどん信頼が貯金できますよ。

若いギタリストを応援しています。

津本幸司

これを使って信頼を貯金するか、使わず足踏みするか→トータル・ギター・メソッド