理念的な世界感
このブログはギタリスト用に書いています。音楽家全員が理解できるような大きな世界感、どちらかというとギターなんかやってるヤツには分からないようなことはnoteに書いています。知性的な方はnoteにお引っ越ししてください。
note.comこの記事ではギタリストの方がどのようなことをマネしたら、良い感じに弾けるようになるかを書きますのでマネしてください。
まず、チョロッと聞いてください。
youtu.beアーティキュレーション
アーティキュレーションというのは我が師匠ジョン・フィン氏が私が19歳の頃から徹底的に教え込んでくださった内容で、アーティキュレーションなしで演奏することにトラウマを感じるくらいです。そのおかげで現役時代には世界中で演奏することができました。アーティキュレーションの意味は、「どのように音を始めて、どのように伸ばして、どのように終わるか」ということです。
具体的に最初のテーマを聞いてください。スライドダウンからの音の開始、4音目を浅いビブラートで伸ばして、ビート上でパームでピタッと止める・・・といった感じです。
ソロでもブラッシング入れる、チョーキングにするかスライドにするか、ベンディングのスピードなど細部に意味があります。
リズム
ピッタリとリズムに合わせるのが正しいのではありません。時折後ろにもたれかかるようなレイドバック、たたみかけるようにリズムを前倒しにする緊張感によって、演奏内容の意味を演出しています。
難解フレーズ
難しいフレーズに関しては最もギタリストが飛びつく項目で、メディアもそこばかり注目するのですが、私達弾き手にとってはどうでもいいことです。
公式LINEのプレゼントで2023年12月3日に難しい部分のタブ譜プレゼントしますね。
考え方
これをコピーしようとするギタリストの多くがこう言います
「テーマはコピーできましたけど、ソロの部分が難しくて弾けないです」
これが逆なんです。難しいソロの部分は繰り返し練習すれば手が動くようになります。テーマのアーティキュレーションとリズムを完璧にコピーする方が難しいのです。
時間の使い方を考えてください。速いパッセージばかり練習していませんか?そんなの重要でないことは自分でも分かってると思います。
しばしば本に書くことですが、もし、あなたに最高のギター、最高のアンプ、最高のエフェクター、最高の環境を与えて、私がアンプ付きのギター初心者セットしか弾いてはいけないことになるとします。枯葉(Autumn Leaves)のテーマだけを弾いて、お客さん100人にどちらの演奏が良いかを評価してもらい、負けた方が買った方に100万円を払うと言う勝負・・・やりますか?
やるなら明日でも受けて立ちます。金のない有名プロギタリストからの挑戦でもどうぞ。
まとめ
この記事は早い話がミュージシャンシップとマインドセットの問題ということです。
11月のセミナーに来ている方はお分かりだと思います。
あとは、時間の使い方ですよ。これいつか本に書くわ・・・もう年齢的に寿命で死にそうだし文字で残さないとね・・・
あ、お金の作り方は11月のセミナーの金融部分の抜き出しの集中ですので、1月8日にやります。もう満席なので、2025年をお待ちください。ただ、本を12月11日に出すのでちょい待ちでよろしこ
ただ、こっちで予習しておかないと良く分からなくなるので、先に以下のワークやってください。↓↓早くしないと今年終わるよ!