すごそうな人
たくさんいますよね。写真だけ見ると高級ギターを抱えて上手に見える人、ホントに上手い人。下手そうに見えるのに実はスゴイ人。
どうやって見分けたら良いんでしょうか?
心配無用です。
この記事を読んだらニセモノと本物のギタリストの見分け方が分かりますよ。
方法1
ニセモノ・ギタリストは高いギターや機材を自慢する。
自分にとってイレギュラーなことだから人に言いふらしたいんです。「これをつかってる!」(だから上手いと思ってね)「こだわりのエフェクターはこれ!」(こだわれるスゴイギタリストだと思ってね)と、言ってる訳です。
本物のギタリストはギターや機材をただの道具だと思っている。
機材を見せるのが仕事ではなくて、使うのが仕事です。どんなものを使っても質の高い演奏で、高い機材に見せることができます。自分の質の高さが「機材のおかげ」にされちゃ逆にたまったもんじゃない・・・くらいに思ってるものです。
方法2
ニセモノ・ギタリストは学歴、経歴を自慢する。
本人の演奏に、いや本人に価値がない証拠です。
本物のギタリストは演奏だけで十分。
名乗らなくても人が名前を聞いてきます。学歴、経歴は言わなくても調べ尽くされます。
方法3
ニセモノ・ギタリストはあまのじゃく。
なんとかして認められようと人の話を聞かずに否定ばっかりしてきます。
本物のギタリストは人の話を聞く。
人の話を楽しんで「聞いて」自分の糧にする余裕があるもんです。
方法4
ニセモノ・ギタリストは初心者には分からない英単語を使いたがる。
「自分はお前らとは違う次元にいるギタリストなんだ!」と一生懸命になってるんです。
本物のギタリストは分かりやすい言葉を使う。
ちゃんと初心者の方にも分かりやすくギター談義ができるようにお話するものです。
方法5
ニセモノ・ギタリストは友達の数、いいね!の数、チャンネル登録者数、フォロワー数にこだわる。
本質的な価値を持ってないギタリストは何かしらの「数」で計らないと不安なんです。ツイッターのフォロワーが何千人の人のフォロワーを見ると、インドネシア語、アラビア語、ロシア語ばかりなのを見ることがあると思います。不安の表れなんです。
本物のギタリストは数にこだわらない。
本質的な価値が「なんかの数」でないことを知ってるからです。
まとめ
いかがでしょうか。
ニセモノと本物のギタリストの見分け方でした。
参考になれば嬉しいです。
若いギタリストを応援しています。
津本幸司
本物のメソッドはこちら→トータル・ギター・メソッド