ペダル式チューナー
足下に置くチューナーは今年も健在です。オススメを紹介します。
KORG ( コルグ ) / PB-X CR
これがやはり神チューナーだと思います。ステージに一度でも立ったことのあるかたはお気付きの通り、照明で足下が見にくくなったりするんです。その時にこのチューナーのディスプレイのブライトスイッチが役に立ちます。「最初っから明るくしておけばいいのでは?」と思いますよね? そうなると、照明の演出の邪魔になったりするんです。
さらにこの白って限定カラーなんですって。なんかチューナーは白って思うのは昭和生まれの証拠でしょうか?
ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / 2020 v2 Mini Pedal Tuner
5年前に発売されたこちらは、小さくて機動性に優れています。なによりもトゥルーバイパスとバッファーの切替が付いているので、たくさんエフェクターを繋ぐときにはバッファーオンの状態にできるのが嬉しい所です。
Walrus Audio ( ウォルラスオーディオ ) / Canvas Tuner
神降臨です。これ一択です。バークリーに入学した時にウェルカムコンサートが行われて、ジムケリーというギタリストが1954年のストラトを演奏していました。そしてチューナーのライトが見えないから照明さんに「赤で照らさないで」とステージから言ってたのが印象的でした。そう、照明によっては見やすい色、見づらい色が出てくるんです。ディスプレイの色が変えられたらいいのに・・・皆の願いです。
先述の明るさの調整も必要なのです。
そして、LEDは横から見るとよく分かりませんよね? コレって斜めから見ても見えるディスプレイです。
はっきりいって今年はこれを全員が買うべきだと思います。