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ギタリストよ!人生のタイム・バケットを作れ!

タイム・バケット

津本幸司 タイム・バケット

津本幸司 タイム・バケット

この記事では私が開催している「音楽家のタイム・マネジメント・セミナー」で実施する100コンテンツの一部を簡略化してお伝えします。

タイム・バケットとは自分の音楽人生を向こう5年ごとに区切って各5年間に何をしたいかを考えることです。この5年を「バケット(バケツ)」と考えて、したい内容を入れるという考え方です。

歌手を目指す男性を例として記します。

21〜25歳:地元のライブハウス満席にする

26〜30歳:日本でスター歌手になる

31〜35歳:人気ユーチューバーになる

36〜40歳:アメリカで活躍する

41〜45歳:世界旅行する

46〜50歳:セレブとしてメディアに騒がれる

51〜55歳:20歳年下と結婚して話題になる

56〜60歳:還暦に向けて作品を作る

61〜65歳:還暦アルバムで世界ツアー

66〜70歳:ゴルフコースを作る

71〜75歳:子供の結婚式で弾く

76〜80歳:孫と遊ぶ

理由

このワークを実施する理由は、

「21歳〜25歳で縁側でお茶を飲みながらのんびり暮らし、71歳〜75歳で武道館でヘビーメタルを演奏したい」

というようなメチャクチャな時間設定にならないようにするためです。これは極端な例ですが

「あれ?これは30歳の時にやらなくても老後でいいか」

と思うような事柄が出てくるものなのです。

私も実は・・・

私自身もこのワークを23歳の時にコーチと数時間かけてやりました。当時私は大学の首席卒業が決まっていたので、

21〜25歳に「メジャー・デビューと大学院」

と書いていました。アメリカで日本人女性にスカウトされて日本でメジャー・デビューはもちろんのこと、タレントとしても活動して欲しいと言われました。私は

「大学院に行きたいので」

と断ると、

「大学院なんて今じゃなくてもいいでしょ!若さと美しさは今だけのものよ!」

と強く言われました。コーチに相談すると、

「スカウトした彼女が正しい」

と言われ、このワークをもう一度やらされました。よく考えると、23〜25歳で大学院に行く人が多いだけの話で、その年齢で行かなくてはいけないという決まりはないのでハッとさせられました。

(ついでに27年経った今、その彼女は後ろで爆音でいびきかいてます・・・起きろよ)

今でも

今でもこのワークをやっていますが、ポイントは現在の年齢に関わらず21歳スタートにすることです。自分にとっては変えられない過去ですが、

「21〜25歳でこれを達成した」

という記録を残したり、

「21〜25歳でこれをすべきだった」

と反省します。過去のタラレバを書くのは気が引けると思います。そしてメンタル的に大変落ち込みます。私の「音楽家のタイム・マネジメント・セミナー」に参加した還暦の方が21歳からの40年間、つまりバケット8個を書いてショックを受けることもしばしばです。でも、これは必要なショックです。なぜならば、今が一番若い日だからです。今後は二度とこのショックを受けまいと動くことができます。そして、今の自分がいるバケットで目指すマイルストーンが適切であるかの判断ができるのです。

まとめ

5年ごと何がしたいか、そして何をすべきだったかタイム・バケットをリストアップしてください。

ワーク

●21歳から80歳まで12個のタイム・バケットにマイルストーンを入れてください
●過去を反省しショックを受けてください
●一番若い今からは二度とそのショックを受けないように動いてください

 

こういう流れで本を書こうと思います。もうちょっと丁寧に書きます。

そして、その本が発売になる前に一度日本に帰国して(多分3月頭)、音楽家のタイム・マネジメント・セミナーの正式な募集をしたいと思います。例年のように一瞬で満席になると思います、、、これ理由があります。

気付いて申し込む人 = 遅くて助けられない人

なんです。だから、最低でも先行情報を取り寄せてくださいね・・・としつこく言ってるんです。

速く動く人じゃなく、

早く動く人でもなく、

先に動く人が勝つのです

これを知っても動かないなら、動きたくない人なんです。

このままの人生をいつまでも続けていくなんて悲しすぎるとは思いませんか?先に動いた人が結果を出しているのを指をくわえて今年も見るのは辛すぎます。一緒に動きましょう。

私は日本の全ての兼業音楽家、特にアマチュアギタリストを応援しています。音楽という素晴らしい芸術に人生の一部を委ねたアナタという芸術家が開花させるのに年齢は関係ありません。

今です。今。

頑張って下さい

津本幸司